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2007年8月 2日 (木)

参議院選挙が終わって

想像以上の与党の負けっぷりで、衝撃がいまだにおさまらない感じである。

選挙結果は、個人的には芳しいものであった。

自民党が40議席を下回らないようではダメだ、と思っていたが、反面、希望どおりには行かず、40議席半ばは確保してしまうのかという危惧もあっただけに、ある種まともな結果にほっとしたものである。

結果を受けて、安倍首相は「まさかの」続投宣言。

これも、僕の予想は半々で、「30台の議席でも政権にしがみつきそう」というのと、「いくら何でも惨敗では首相の座にいられないだろう」というものと。こちらは悪いほうの予想が当たってしまった。


今回の選挙で分かったことは、安倍晋三という人は首相の器でないということである。僕はもともと彼の首相としての資質に疑問を持っていたが、改めて思い知った次第で。

まず、選挙結果は安倍政権に退場を突きつけた、という以外にどういう解釈が可能なのだろうか。そもそもは「首相にふさわしいのは私か小沢か」と、政権選択を国民に求めたのは彼自身である。

また、「安倍内閣の基本路線は国民の理解を得ている。遊説での聴衆の反応からそう感じた」とも言っているが、おめでたい限り。遊説に集まる人の大半は支持者であろうから、当たり前のことであり、それをもとに「国民の理解」というのはちゃんちゃらおかしい。

「人心一新が国民の声だ」とも言うが、「人心一新」の対象に彼自身が含まれていないというのもずいぶん手前勝手な解釈だ。

あげくの果てに、今頃になって赤城農水大臣の「更迭」。赤城というのもどうしようもない男だが、首相も自分の都合だけで選挙前は更迭を拒み、結局は数々の疑惑にまともに答えさせることなく切り捨ててしまった、という感じで、無責任の極みである。

要するに、彼は政治を私物化しているのだ。自分がやりたいことのために、選挙結果を正視せず、部下は切り捨てても政権にしがみつく。これほど選挙を軽視し、国民を馬鹿にした首相はいなかったのではないか。

書けば書くほど怒りが増すし、きりがないのでこの辺でやめにするが、ともかくも、危機管理能力もなく、まともな判断能力もないような人物が首相であることが恥ずかしく、悲しい限りである。

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