サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 大相撲秋場所総括 | トップページ | 北海道日本ハム パリーグ連覇 »

2007年9月26日 (水)

福田内閣発足

福田康夫首相および閣僚が任命・認証されて、福田内閣が今日正式に発足した。

とにもかくにも、前首相が国政をぐちゃぐちゃにしてしまっているので、まずは当面の課題に誠実に取り組んでもらいたいと思う。

まあ、福田首相は手堅くはやるでしょう。安倍内閣の閣僚の入れ替えをほとんどしなかったところにも(そうなるには水面下ではいろいろあったにせよ)手堅い姿勢がよく現れている。

確かに、「政治とカネ」の面で怪しげな人もいるが、閣僚になって1か月。ほとんど仕事ができていない状況では評価のしようがないので、この首相判断は是として、しばらくは仕事ぶりを見たい。


とはいえ、僕自身は福田首相のやや人を小ばかにしたような言動はどうにも好きになれない。父の赳夫氏のような洒脱さがあるわけではないし、とりあえずは手堅いだけが売りでは、首相の器にふさわしいかどうかは疑問である。

そもそも、参議院の少数与党の状況や、自民党役員決定の際、古賀誠氏に押し切られたような経緯を見ると、早晩行き詰ることは避けられないだろう。

やはり、この内閣は「選挙管理内閣」と割り切って、早期の解散・総選挙に臨むことを最大の仕事にするしかないと思う。



安倍内閣についての総括も少し。

唯一評価してもいいと思うのは、小泉首相時代に八方ふさがりになってしまった中国・韓国との関係を改善したこと。

これ以外は全くダメ。教育基本法はじめ教育関係法の改正、国民投票法の制定、防衛庁から防衛省への昇格など、実績めいたものがあるが、拙速な国会審議で、数の力に物をいわせて成立させただけ。

あとは「美しい国」だの「戦後レジームからの脱却」だのと、言葉が踊り、独りよがりの姿勢に終始して結局は政権を投げ出すに至ったわけで、この国を混乱させただけに終わった感じである。

病院での退任の弁で、ようやく「最悪のタイミング」での退陣だったことを認め、国民に陳謝したが、遅きに失した。「1か月くらい体調が悪かった」と告白したが、そうであればなおさら早い時点での退陣を決断すべきだったわけで、自ら首相の器でないことを認めたようなものである。

このような人物を首相にし、かつ参議院選挙惨敗でも続投を容認してしまった与党の責任は厳しく問われるべきであり、総選挙の時まで忘れてはならない。

« 大相撲秋場所総括 | トップページ | 北海道日本ハム パリーグ連覇 »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/20855/8124699

この記事へのトラックバック一覧です: 福田内閣発足:

« 大相撲秋場所総括 | トップページ | 北海道日本ハム パリーグ連覇 »