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2007年9月24日 (月)

大相撲秋場所総括

白鵬が横綱として初めての優勝で幕を閉じた秋場所。

順当な結果ではあるが、白鵬の相撲内容は場所全体としてはあまりよくなかったように思う。良かったのは千秋楽の千代大海戦だけではないかと。

豊ノ島戦で墓穴を掘った張り差しは絶対封印を肝に銘ずべきだろう。今場所は優勝争いをする上位陣がいなかったから良かったものの、毎場所優勝争いをしなければならない横綱が安易な相撲を取ることは致命傷になる。


大関陣は散々。新大関琴光喜は10勝したのでかろうじて及第点。早々に優勝争いから脱落した点と、相撲内容が「勝ち越しがやっと」の時代に戻った感があるのは不満だが、来場所の巻き返しを期待。

千代大海は、豪栄道に勝ったことが唯一面目を保った点で、まあ多くを望むのは酷か。

情けないのは琴欧洲。横綱・大関と全く対戦がなかったのに8勝止まり。現状では大関としての存在価値ゼロである。

魁皇はいよいよがけっぷち。よほどの奇跡が起きない限り、地元九州場所が花道になる公算が強い。


三役陣は、新関脇が2人とも勝ち越し。特に安美錦の初日から8連勝には驚かされた。まさか10勝するとは思わなかったが、来場所もこれが続くかどうか。同じことが安馬にも言える。

朝赤龍は8勝ながら、出場した大関を全て倒した(魁皇とは対戦なし)。あまり目立たなかったが、以前の幕内上位で大負け、下位で大勝ちの時代よりは力がついたということか。

対照的に、成長が感じられないのが稀勢の里。三役陣で唯一負け越し。また平幕で出直しであるが、もういい加減壁を破って三役に定着して上を目指して欲しい。

幕内上位では、10勝を挙げた琴奨菊、西筆頭で勝ち越した豊真将の真価が問われるのは来場所になる。出島と豊ノ島は存在感を示した。


下位では、やはり豪栄道がよく健闘した。まさか、小結安馬、大関千代大海についで、横綱白鵬と対戦することになろうとは思わなかったが、いい経験になったはず。立会いを磨かないとまだ上位には通じないと思うが、今後が楽しみな力士がまた一人増えたことは間違いない。

千秋楽まで優勝を争った旭天鵬。やはり十両や幕内下位では実力が違うということだろう。この人は常に上位で取るべき存在である。



さて、話を転じて。

場所前、場所中を通じて、相変わらず土俵外の話で盛り上がったのは遺憾である。

明らかになったのは、高砂親方と北の湖理事長のダメっぷり。朝青龍問題における高砂親方の粘りのない行動は、押し切れないとすぐ引き技を見せてよく負けていた現役時代の取り口と全く同じ。前途多難である。

それ以上にダメなのが理事長。初日の「協会ご挨拶」で、「どうして俺が謝らないといけないのか」と全く朝青龍問題に触れないばかりか、協会批判したとして取材証を取り上げようとする。

もう少し賢い人だと思っていたのだが、これでは組織のトップに立つ資格はないと断ぜざるを得ない。

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