前進座公演「銃口」
「銃口」は、前進座と中日新聞社が主催した公演で、中日新聞にこの公演の紹介が載っていたときから気になっていたんですが、幸い前から2列目!という招待券を頂くことができ、観ることができた、という次第。
原作は三浦綾子。舞台は、「人間はどう生きたらよいのか」というテーマに、戦時中の思想弾圧、民族差別、そして戦争の不条理さ、非人間性を描くとともに、そんな時代でも、心を失わずに生きていた人を描く、見る者の心を打つものでした。
原作は未読だったので、会場で売られていた文庫本を買ってきました。腰を落ち着けて、じっくり読んでみたいと思います。
↓公演ポスター
↓公演パンフレット
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