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2007年11月

2007年11月30日 (金)

マナハウス閉店

僕が行きつけにしていた栄の書店「マナハウス」が、今日限りで閉店となった。

この店が入っているビルは、かつて山一證券の支店であった。当時この近くに職場があったため、営業停止になった時の光景も目のあたりにしている。

山一證券が退いた後、マナハウスがオープンする事になった。栄の大型書店と言えば丸善しかなかった当時としては画期的なことで、5階分のスペースを占めて品ぞろえも豊富、夜遅くまで開いていることもあって、たちまち行きつけの書店となった。

これをきっかけに、栄地区には、紀伊国屋や旭屋といった大型店が進出する事になったが、客数は多いもののあまり売上には繋がらなかったとみえ、紀伊国屋は名駅に移転し、旭屋も店舗面積縮小を余儀なくされた。

マナハウスも例外ではなく、5階分あったスペースが2階分に縮小してしまった。そして、ビルの全面改装に合わせるかたちで、11月30日限りで閉店が決まってしまった。


閉店日の今日、せっかくなのでのぞいてみた。

雑誌などが置いてある1階はまだ「現役の書店」の姿であったが、文庫・新書はじめ一般書籍が置いてある2階に上がってみると、半分くらいの本棚にはすでに商品はなく、寂しさが漂っていた。

欲しかった文庫本が何冊かあったので、最後の買い物をして、別れを告げた。

マナハウス閉店

↑ブックカバー(手前)と袋。このブックカバーも気に入っていたんだけど・・・。



いまさら言っても仕方がないが、極めて残念で、寂しい。

2007年11月26日 (月)

大相撲九州場所総括

このところの大相撲をとりまく状況を象徴するかのような、何とも締まりのない結末となった。


横綱白鵬の優勝自体は順当なところではあったが、初日・中日・千秋楽と、節目の日に負けて12勝。星取表は左右対称で美しいが、相撲内容ともども、あまりほめられたものではなかった。

来場所は朝青龍が帰ってくるはずだが、あのような騒動で2場所も休場したのに優勝をさらわれるなどという恥ずかしい事にならないように、気を引き締めて臨んでもらいたい。


大関陣。千代大海は残念であった。久しぶりに優勝のチャンスだったのに、実にもったいなかった。出島戦では悪癖が出たものの、平均すれば最近にない相撲内容だったと思う。問題は、これが来場所以降も続くかどうか。

琴光喜は千秋楽に意地を見せて何とか10勝。終盤の3連敗は不満が残るが、手術を場所後に控えた体にしてはよくやったというべきか。

魁皇は不戦勝を除けばようやくの8勝。カド番を脱出したとはいえ、負けた相撲は無残というほかなく、あとは引き際を考えるのみではなかろうか。今度序盤に負けが込むようなら、潔くすべきと思う。

琴欧洲は、これまで休場せずに持った方が不思議なくらいで、しっかり怪我を治してもらいたい。2ケタ勝てないようではどうしようもないのだから。


今場所は総じて低調な感じで、期待する若手力士もあまり目立った働きがなかった。その中で、安馬が2場所連続10勝。このまま慢心しなければ大関への道が開けるのではないか。琴奨菊・稀勢の里は来場所の相撲内容で今後を占いたい。豊真将は1から出直し。時天空は大関を総なめにしたが、いかんせん内容が悪すぎ。

特筆すべきは出島と把瑠都か。出島は2ケタ勝つとは思わなかった。来場所は久々に三役復帰だろうが、もう一花咲かせることができるか。把瑠都は、以前の強引なだけの相撲からの進歩は見られるが、千代大海戦を見る限りは、まだ上位には通じなさそう。


今場所は観客席もお寒い限りで、テレビで見る限り平日の升席は半分も埋まっていなかった。協会はもっと危機意識を持って欲しいが、理事長が「協会御挨拶」で紋切り型を繰り返してるようじゃあ、期待薄である。


来年は、相撲内容で盛り上がることを切に願う。

2007年11月25日 (日)

市民の「第九」コンサート2007

市民の「第九」コンサート2007

今年も歌ってまいりました。
紅白流に言えば、「3年連続11回目」となりました。

気持ちよく、「芸術の秋」のフィナーレを飾ったような気持ちです。



さて、今年は、例年と違ったことがひとつ。

「第九」を生で聴いたことのある方はご存知でしょうが、合唱団の人数が多くなると、第2楽章と第3楽章の間に合唱団が入場するというのが普通です。

これは、第3楽章と第4楽章(合唱するのはここ)は曲がつながってゆくイメージなのに対し、第2楽章と第3楽章の間のほうが曲が切れるイメージだからそのようにしているらしいのですが、今年の合唱団は、第4楽章の前にステージに上りました。

第九は出演するだけでなく、聴きに行ったことも何度もありますが、初めての体験でした。
まあ、合唱団のメンバーには高齢の方も多いんで、長時間ステージで立ちっぱなしというのも辛いゆえの配慮だと思いますが・・・。



終演後に行われた解団式では、年々、合唱団の実力も上がっているとのお褒めの言葉も頂きましたが、歌っていても、確かにここ2~3年はそんな手ごたえみたいなものを感じることは確かです。

とはいえ、まだまだ至らないことは多く、ドイツ語で上手に歌うということは、永遠の課題でもあります。これが、ステージで歌う気持ちよさと並んで、一度やりだすと止められなくなる理由なんですが。

また来年も、事情が許せば参加したいと思います。




↓今年の楽譜。

市民の「第九」コンサート2007


<プログラム>

ベートーヴェン作曲

序曲「献堂式」ハ長調 作品124

交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」


指揮:現田茂夫(←妻はソプラノ歌手・佐藤しのぶ)

ソプラノ:荻野砂和子

アルト:谷田育代

テノール:錦織健(←ほぼ毎回参加してくれる、コンサートの華。毎年ソリストを代表して解団式でコメントをされますが、とても面白く、笑いが絶えません。。内容は参加者特権ということで書きませんが。)

バリトン:末吉利行


管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

合唱:市民の「第九」コンサート2007特別合唱団(←毎年4月ごろ公募されます。女性は応募者が多く、半数が落選するとか。)

2007年11月22日 (木)

伊賀鉄道

伊賀鉄道
伊賀鉄道
伊賀鉄道
伊賀鉄道
伊賀上野から伊賀鉄道に乗車。

こちらも養老鉄道と同じく、近鉄時代に乗ったことがあります。

下校時間と重なった時には高校生で一杯だったものの、それ以外はガラガラでした…。

亀山名物

亀山名物
「志ぐれ茶漬」を食しました。

桑名で亀山ゆきに乗る前に電話予約して、亀山駅前の店で引き取り。

加茂ゆきディーゼルカーの中で食べましたが、ロングシートで食べるのはちょっと気が引けますね。

まあ、茶漬けはおいしかったからよしとしましょう…。

養老鉄道

養老鉄道
養老鉄道
養老鉄道
初乗りしました。

近鉄時代に乗ったことはあるので、あまり新味はありませんが…。

2007年11月21日 (水)

夜のセントレア

夜のセントレア
夜のセントレア
知人を迎えにやってきました。

平日の夜なのに、レストランやショップは結構賑わっており、ご同慶の至り。

空港の夜景はなかなか美しく、たまにはふらっと来てみるのもよさそうです。

2007年11月10日 (土)

大相撲九州場所を前に

明日から大相撲九州場所の幕が開く。

優勝争いは横綱白鵬を中心に展開されることは間違いなかろうが、上位から下位まで、楽しみな若手力士が増えてきたこともあり、結構見所の多い場所になるのではないかと期待している。

また、大関魁皇が、地元九州で踏ん張れるかどうかも注目だろう。


しかしながら、どうも僕自身、いつもの場所前に比べると高揚感が少ない。

それは言うまでもなく、「『けいこ中』の現役力士の死亡」の問題であり、朝青龍問題である。

死亡事件についてはまだ刑事事件としては決着していないし、さんざん報道もされている。朝青龍問題についても食傷気味で、正直なところ両方ともあまり触れたくないのだが、ここで毎場所戦評もどきを書いている身としては触れないわけにはゆかないので、少しだけ書く。


これは、今場所の番付である。

大相撲九州場所を前に

↑番付に空白があるという珍しいものだが、これも今回の非常事態を物語るひとつである。本来、ここに名を連ねるはずだった時津海が引退し、時津風部屋を継いだため、このような番付になってしまった。

今回の問題で特に思うのは、一人の人間が死んだことに対して、恐ろしいほど重みを感じていない相撲協会および関係者の対応である。

冒頭で、「『けいこ中』の現役力士の死亡」と、けいこ中ということばにあえてかぎかっこをつけたのは、報道されていることが事実なら、「けいこ中の事故」ではなく、リンチ事件、殺人事件と呼ぶべきものだと思うからである。

それなのに相撲協会は独自で真相を解明するつもりが全くないらしく、真相解明は警察任せ。

文部科学省からの指導を受けると、トカゲの尻尾きりのように時津風親方を解雇することで決着させようとする。しかも、解雇理由は「協会の名誉を傷つけた」ということで。

一連の協会の対応には、協会の構成員が死亡し、協会の構成員が1人の人間を死に至らしめた、という事実についてどう考えているのか、全く見えてこない。

北の湖理事長が組織のトップとして無能であることは、朝青龍問題での対応を見れば分かることではあるが、今回の事件では、それが一層際立った。相撲を愛するものとしては言いたくないことだが、「理事の自主的な減俸」以外の責任を全く取らなかった相撲協会には正直失望している。

刑事事件として立件されたら、協会幹部は総辞職してしかるべきだと思う。



朝青龍が九州場所終了後に戻ってくるらしいが、戻れるまでに体調が回復しているのなら、さっさと戻ってファンに謝罪すべきだろう。場所後の帰国を是とした理事長も、どこまできちんと弟子を把握しているか怪しい高砂親方も、もうどうしようもない。



この重苦しい雰囲気を少しでも軽くするために必要なことは、明日からの九州場所で、各力士が力のこもった熱戦を展開することに尽きる。

2007年11月 3日 (土)

合唱劇「カネト」

この劇は、中日新聞の記事で初めて知ったものです。

主人公の川村カネトは、アイヌ人で、鉄道の測量技手。北海道の鉄道だけでなく、飯田線全通に向けての測量や建設工事の功労者だそうですが、全く予備知識がありませんでした。

劇のサブタイトルは「鉄道の仕事に命をかけたアイヌの物語」であり、これは見ないわけにはゆかないと、勉強を兼ねて観劇した次第。


民族差別の問題と、「人として生きる」とはどういうことかを問いかける作品で、子どもから壮年層までの幅広い合唱団を中心に織り成された、心打たれる、いい合唱劇でした。

要所で奏でられるムックリの音色も、心に響くものがありました。


また、飯田線全通にあたっての、まさに「艱難辛苦」がよくわかる内容になっており、これまで「飯田線は退屈だ」などと思っていたのは申し訳ない限り。

少なくとも、三河川合-天竜峡間は心して乗らなければ。いずれ、偉業をしのびながら再訪するつもりです。

(※三河川合-天竜峡間は、川村カネトが測量・工事にかかわった区間。この区間が開通して飯田線が全通しました。なお、佐久間ダムの建設に伴い、一部区間は線路がつけ変わっています。)

来年はカネトの生まれた地、旭川で公演されるそうです。



↓公演会場の愛知勤労会館大ホールの入口にあった看板。

合唱劇「カネト」




↓左は楽譜(&脚本など)、右は当日配られたプログラム。

合唱劇「カネト」

2007年11月 2日 (金)

劇団四季「鹿鳴館」

またまた自由劇場へやってきました。

今年3回目、「鹿鳴館」も、昨年の初演以来の観劇です。

この「鹿鳴館」の初演を観て、四季のストレートプレイにたちまち魅かれてしまった気がします。


劇団四季「鹿鳴館」

劇団四季「鹿鳴館」



↓公演パンフレットの表紙。

劇団四季「鹿鳴館」

さて舞台ですが、主役の2人、日下武史と野村玲子が素晴らしい。四季の舞台は、同じ人が一つの役を演じることは稀だと思いますが、「鹿鳴館」は例外で、昨年の初演以来同じコンビで演じています。

日下武史には凄みを、野村玲子には凛とした美しさを感じました。この2人の会話の応酬は圧巻で、観る者は引き込まれてゆきます。



演出の浅利慶太は、「舞台の良し悪しを決めるのは役者ではなく、脚本が全て」というようなことを言っていますが、やはり役者が下手ではどうしようもないんで。まあ、浅利慶太は役者については自信を持って舞台に送り出しているがゆえの言だと思いますが。



「鹿鳴館」の脚本は三島由紀夫によるもので、文庫本にもなっている(新潮文庫刊)ので読んだことがありますが、舞台と同様にどんどん引き込まれてしまいました。やはり脚本も傑作なんでしょう。

三島が自決したのは1970年。彼の思想には僕は全く与しませんが、まだ生きていたらもっと多くの作品を残したことは間違いないでしょう。それを考えるときわめて残念です。


カーテンコールで三島の遺影が出てきますが、作者への敬意が感じられて、僕はとても気に入っている締めです。確かに、脚本がなければ舞台も役者も存在しえません。その意味では、浅利の言は的を射ているということですね。

ともあれ、何度観てもいいものはいい、と思わせる舞台でした。


↓すっかり日が暮れた、終演後の自由劇場の風景。

劇団四季「鹿鳴館」

2007年11月 1日 (木)

最高に不愉快な、悪夢の夜

日本シリーズが終わってしまったようで。

しかも2人のリレーで「完全試合」のおまけつきだったとか。


ともかく、中日ドラゴンズの日本一、おめでとうございます。



・・・と一応儀礼的に言いましたが、僕の心境はタイトルのとおりでして。

生きているうちは絶対見たくなかったのが「ドラゴンズの日本一」。



おかげで、スポーツニュースを全く見ることもなく、大騒ぎになっているであろう名古屋の街とも無縁な、静かな夜を過ごしています。

しかも明日は名古屋にいないし。




当分、ショックから立ち直れません(笑)。

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