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2008年2月 5日 (火)

大相撲初場所総括

千秋楽から早や10日経ってしまったが、毎場所欠かさずやっているので、簡単に振り返っておきたい。

横綱同士の相星決戦の末、白鵬が3連覇したという結果は結構だったと思う。

この千秋楽結びの一番はなかなかの熱戦で、見ているほうもついつい力が入るものであったが、がっぷり四つになったら白鵬のほうに利がある上に、朝青龍が吊りという余分な動きをした隙を逃さず勝負をつけた、ということになろうか。

この場所で朝青龍に優勝されてはたまったものではなく、白鵬がよく責任を果たしたと言ってよいと思う。

ただ、どうしても指摘したいのが、立会いの張り差しの多さ。朝青龍戦では、めったに張られた経験のない相手だっただけに功を奏したが、安易にやると脇が空いて墓穴を掘りかねない。どうも癖になっているようなので、致命傷にならないうちに直したほうがいい。そもそも横綱が使う手としてふさわしいかどうかは大いに疑問なのだから。

また、安馬に3連敗もいただけない。これは大いに反省してもらいたいところだ。

朝青龍は、2場所出場停止の影響で、特に前半戦の相撲内容はよくなかったが、最後は楽日相星決戦に持っていくのだから、さすがと言わざるを得ない。とはいえ、言動は相変わらずで、全く悔い改めた様子がないのは困ったもので、やはりこれは、なぜ2場所出場停止になったのか、根本的なところが分かっていないということだろう。

僕はもともと朝青龍は好きな力士で、基本的には変わっていないが、ああも勝手放題な言動を見せられてはいいかげん嫌になる。親方も相変わらずの能天気ぶりと来ては、矯正はあきらめるしかないのか。


さて、大関以下に目を向けると、やはり横綱との力の差がありすぎると言うしかない。大関陣は無残なもので、横綱に善戦したことを褒められているようではどうしようもない。この体たらくでは、コメントのしようもない。

三役陣では、琴奨菊が途中休場しての9勝は立派だといいたいが、無理して怪我が悪化した、ということがないように願う。安馬は相撲が崩れている印象。立ち会いが汚い感があるので、そこから直さないと大関は遠のくばかりだろう。


平幕力士を思いつくまま何人か。

稀勢の里がいよいよ再浮上の緒についたという期待をしたいが、本物かどうかは、来場所の内容で分かりそうだ。豪栄道は勉強の場所。豪風が12勝したが、来場所上位でどこまで通じるか。心配なのは豊真将。来場所で止めないとピンチ。


さて、先日役員改選が行われ、北の湖理事長が4選された。会見では相変わらず危機感が全くないことを露呈したが、この人が理事長であるうちは相撲協会には全く期待できないという失望感が募るばかりである。自らが先頭に立って不祥事を2度と起こさない覚悟だとか、協会の看板たる横綱を指導していくといった決意が全くないというのは、いったいどういう感覚なのだろうか。

相撲界の危機に、このような人しか指導者に戴けないということが最大の不幸である。

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