旧中央線・愛岐トンネル群を歩く
旧中央線(定光寺〜多治見)は、43年前に電化された時に廃線となったもの。
長らく放置されていたものが、地元NPOの努力で、こうして期間限定で散策できるようになったそうです。
今回、中日新聞でGW中に公開されると知って足を運んだんですが、想像以上にいいものでした。
短いので70m強、長いのは330mある4つのトンネルの中を歩きましたが、昔に思いを馳せる雰囲気満点。
トンネルには全く崩落した様子がなく、今まで原型を留めて残ったというのは、さすがに明治時代の仕事というべきでしょうか。
このトンネル群は、経済産業省から近代化産業遺産に認定されていますが、見て歩けば納得です。
ちなみに、ナショナルトラスト運動展開中で、1口1000円の寄付をすると、領収書代わりに乗車券風の硬券がもらえます。
私ももらいましたが、写メではうまく撮れず、お見せできないのが残念…。
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