「鉄道展」を観る
半田市立博物館で開催されている「鉄道展」を観てきました。
小規模の展覧会だったもののなかなか面白いものが多く展示してありました。
ポスターにある「小島コレクション」というのは、鉄道友の会名古屋支部長を務めた故・小島元一郎氏のコレクションとのこと。
武豊線開業当時のレールという、かなりの貴重品から、きっぷ(名古屋市電の廃止記念のきっぷとか、夜行バスドリーム号の硬券きっぷ、さらには韓国や台湾の入場券と、かなりの数がありました)・ポスター・小物類と、まあ、雑多に展示してあるんですが、あんまり系統的になっていないのがかえって面白いわけです。
名鉄が協力しているそうで、パノラマカーの逆富士型の行き先表示板、南成岩駅(現・青山駅)・布土駅(2006年に廃止)の駅名標などが展示してありました。
入口には、写真のように、パノラマカー7000系と新幹線0系のシートがあり、座ることができます。
ちなみに観覧料無料です。
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