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2012年8月16日 (木)

陸前高田市内を歩く

陸前高田市内を歩く


昨夜名古屋を発ち、今朝仙台に。
一ノ関から大船渡線で気仙沼へ出て、バスで陸前高田へ向かいました。

まだUターンラッシュが続いているようで、気仙沼駅は降車客に加え、折り返しに乗る客でかなりの賑わい。

気仙沼から陸前高田へ向かうバスは、これまで2往復だったのが先週の土曜日から4往復に。
おかげで陸前高田の滞在時間が増えましたが、距離は近いのに、公共交通機関で行くには、心理的距離はまだ遠い・・・。

さて、バスに乗って気仙沼市内を進むと、道路の左手に陸に打ち上げられた大型漁船が。
まだ盆休みという感じで、かなり多くの見物人がいました。

この漁船は何度かテレビで見ていましたが、場所が鹿折唐桑駅前ということを今日初めて知った次第。
気仙沼市内はまた改めて歩きたいと思っています。

気仙沼から40分程で陸前高田市内へ。

バスを降りた陸前高田市役所前を起点に、スーパーやコンビニ、食堂始め商店が集まる竹駒地区、老舗そば屋が営業再開した栃ヶ沢、奇跡の一本松から被災した県立高田病院、陸前高田市役所、陸前高田駅と巡って、大船渡方面へ向かうバスの起点である鳴石団地前まで、5時間半かけて歩きました。
(天気が良すぎてかなり暑く、汗だくになりましたが・・・。)

老舗そば屋は、「やぶ屋」。
ここは、名古屋市から陸前高田市に派遣されている同期の友人に勧められた店。
(当の友人は現在名古屋で盆休み中。居れば陣中見舞いに行ったのに、残念。)

割と有名なところらしく、14時過ぎに行ったのに待ち客がいる盛況ぶり。
味もボリュームも結構で、賑わうのも道理。明日は臨時休業とのことで、危ないところでした。

竹駒地区やそば屋は賑わっていましたが、市街地は空地と瓦礫の山と被災した建物が続く光景。
自動車の通行量はやたらに多いものの、私のように歩いてる人は皆無。

でも、高田松原に残った「奇跡の一本松」はかなりの見物人がいました。
ここと、被災した市役所と駅の辺りには人がいましたが、ほとんどがクルマで来ていて、バイクや自転車が少々といったところ。
そういえば、志津川で見かけたような観光バスはなぜか見かけず。

被災した建物の中を見てみると、高田病院や市民会館、スーパー「マイヤ」は無残にめちゃめちゃ、市役所には破壊された乗用車が流されて来たままと、津波の恐ろしさを静かに物語っているようです。

陸前高田市内を歩く

陸前高田市内を歩く

駅は2本のホームが残るのみでレールも枕木もなく、近くの踏切は道路に埋まったレールと、警報器の土台だけが残っていました。

陸前高田市内を歩く

陸前高田市内を歩く

女川や志津川でも思ったことですが、震災直後の光景には無論相当衝撃を受けましたが、現在目の前に広がる、震災から1年5か月後の光景も、かなりの衝撃をもって伝わってきます。

ただ黙って、とぼとぼ歩く。
この夏歩いた被災地では、そんな感じになっていました。

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