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2013年7月

2013年7月15日 (月)

一本松と大型船

陸前高田を後にする前に、再生処理をして元の位置に立った「奇跡の一本松」を見学しました。

ここはさすがに訪れる人が多く、ぬかるんだ道を譲り合いながら、松まで往復。

遠くから観ても、近くから見上げても、なかなか美しい姿に見えました。

一本松と大型船

一本松と大型船


この三連休から、日にち限定で設置された臨時駅「奇跡の一本松」からBRTに乗って、鹿折唐桑へ。

鹿折唐桑駅前には、津波で更地となった中に、打ち上げられた大型漁船「第18共栄丸」が残されています。

車窓からは見たことがありますが、間近で観るのは初めて。

一本松と大型船

一本松と大型船

一本松と大型船

こんな大きなものが流されて打ち上げられたことに、改めて驚きを禁じ得ません。


漁船のオーナーは撤去する意向だと報道で目にしたことがあり、こちらは見納めでしょうか。

被災地再訪 〜大船渡線陸前高田〜

昨夜は大船渡に泊まり、今朝のBRTで陸前高田へ。


咋夏同様、元の駅と市街地を歩きました。

昨年は炎天下でしたが、今日は小雨交じりの空模様です。


何もない駅前通りを進み、元の駅へ。

被災地再訪〜大船渡線陸前高田〜


駅舎があったところが資材置き場になっていたのと、草むした具合が増した以外は咋夏と変わらず。

被災地再訪〜大船渡線陸前高田〜


市街地は大きく様変わりし、市役所や市民会館、病院や交番、郵便局、スーパーマーケットなど、咋夏は残っていた被災建物は撤去され、宅地などの造成が始まっていました。

被災地再訪〜大船渡線陸前高田〜

とはいえ、荒涼たる光景が広がっているには違いなく、何とも言えない気持ちになります。

被災地再訪〜大船渡線陸前高田〜

被災地再訪〜大船渡線陸前高田〜


最後に奇跡の一本松を観て陸前高田を後にしましたが、これについては項を改めます。

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り

昨日・今日と、被災地歩きの足になったのがBRTです。

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り


気仙沼線・大船渡線とも、今回が初乗りでしたが、趣味的な見方をすれば、専用道路区間はなかなか面白い。


本吉〜小金沢間はトンネルを通り、陸前階上では既存ホームの横を通過、盛では島式ホームを挟んで三陸鉄道の列車との共演と、乗って、見て、結構楽しかったです。

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り


また、陸前高田では日にち限定の臨時駅「奇跡の一本松」が設けられるという機動性もあり、2日間、便利に使わせてもらいました。

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り


さて、このBRTが走る区間は、昨年はいずれも既存のバス路線をベースにした代替バスで、本数が少ないのがネックでした。

それが、BRT化により大幅な本数増となり、利便性が格段に向上したわけです。


元の線路を専用道路にする区間も今後伸びるようですが、現在の専用道路はじめ、待合室や転回場などもしっかり整備されており、この状態から果たして再び列車は走るのか?と思わざるを得ません。

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り

気仙沼線・大船渡線 BRT初乗り


仮に復旧したとして、本数まで震災以前に復旧したら、列車を走らせる意味があるのか、甚だ疑問です。


まあ、決めるのは地元なので、私がとやかく言う筋合いはないでしょうが、私なら、不便にならない方を選びます。

実際、意外に乗っているという印象で、せっかくついた乗客を手放すことはないでしょう。


気仙沼線・大船渡線のBRTは、交通の復旧という点で、今後どうなるのか注目しており、折に触れ、乗りに来たいと思っています。

2013年7月14日 (日)

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復


BRTを乗り継ぎ、盛から三陸鉄道南リアス線に乗車。


震災以降不通が続いていた南リアス線ですが、今年4月に盛〜吉浜が復旧しました。

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復


夕方の盛発の列車で往復してみると、私と同目的の人と、地元の人とがほぼ半数。

行きの列車には「マイレール三陸鉄道」の法被を着た車内販売のおばちゃん2人が乗務。

イベント対応帰りらしく、お茶を無料で配ってくれたので、お礼にホタテのしぐれ煮が入ったコロッケを購入。
さすがに冷めてはいましたが、すいた小腹においしく納まりました。

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復


車両は震災で使用不能となったため新車が導入されましたが、ゆったりしていて乗り心地は上々。


帰りの列車では、恋し浜で少し長めに停まってホームにちょっと降りられるサービスも。

三陸鉄道南リアス線で吉浜往復


会社も地元も、震災前より「マイレール」意識が高まっているように思えました。

来春の全区間復旧が待たれます。

被災地再訪 〜気仙沼線志津川〜

今朝は早起きして、石巻から前谷地乗り換えで柳津へ。

気仙沼線BRTで、志津川に降り立ちました。


咋夏、まだBRTが走っていなかったときの代替バスの停留所は、被災した志津川駅前にありましたが、BRTの駅はかなり北へ移り、「南三陸さんさん商店街」の前となっています。


まず、BRTの駅から10分くらい歩いて、被災した志津川駅へ。

1年前と変わっているのは、雑草が増え、高さが増しているのと、近くに瓦礫の山ができたこと。

被災地再訪〜気仙沼線志津川〜

被災地再訪〜気仙沼線志津川〜

どこかから移したんでしょうが、未だに被災地から処理されていない現実。
一体震災からどれだけ経っているのかと思わざるを得ません。



南三陸町防災対策庁舎へ向かうと、クルマや観光バスで訪れる人多数。

被災地再訪〜気仙沼線志津川〜

観光地と化すことには色々意見もあるでしょうが、それで被災地の現状を少しでも知るのに繋がるのなら、それなりに意味があるのではと思います。


港の方に足を向けると、こちらは被災した建物はなくなり、更地になっていました。

被災地再訪〜気仙沼線志津川〜


今日の海は穏やかでしたが、震災のときは津波となって襲ってきた訳で、改めて自然の恐ろしさを感じます。


BRTの駅に戻り、隣の商店街に行ってみれば、こちらもクルマや観光バスで来ている人たちで大にぎわい。

被災地再訪〜気仙沼線志津川〜

今日は志津川にいたときが一番暑く、ソフトクリームに手を出したり、南三陸のカモメをプリントしたTシャツがよさそうなので買ったりと、ささやかながら応援。

ちなみに、この商店街は、BRTの駅ともども、JR東日本・大人の休日倶楽部のCM・ポスターのロケ地になっています。


志津川には2時間半の滞在で、BRTを乗り継いで北へ向かいました。

2013年7月13日 (土)

被災地再訪 〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜

この連休は、三連休パスを使って被災地を歩くことにしました。

昨夜、「ドリームなごや4号」で旅立ち、東京からは「はやぶさ1号」で仙台へ。連休とあってさすがにどちらも満席。


仙台から仙石線に乗り継ぎ、松島海岸から代行バスに乗り換えて東名へ。

被災地再訪〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜

1年ぶりに来ましたが、目に見える変化と言えば、被災して住めなくなった家が何軒かなくなっているのと、ホームにあったSuicaの読み取り機が撤去されていることくらい。
海沿いへ向かうトラックは、結構な数がありましたが。

被災地再訪〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜


1時間後のバスで野蒜へ。
1年前は車窓から見ただけでしたが、惨状が気になっていたので、今日は降りてみることに。

被災地再訪〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜

ホームのあちこちにある亀裂や陥没、倒れた架線柱…。
駅前の壊れたコンビニの建物ともども、2年前から時が止まっているようでした。


東名・野蒜あたりの仙石線は、内陸へ新線を通して復旧するとのことですが、野蒜駅前で会ったおばちゃんの話だと、あと5年くらいかかるとか。



石巻へ出て、昨年も入った店で石巻焼きそばの昼食後、石巻線で女川へ。

昨年来たときは、列車で行けたのは渡波まででしたが、今は女川の1つ手前の浦宿まで復旧しています。


女川も咋夏以来ですが、市街地周辺の光景はあまり変わっていません。
でも瓦礫はなくなり、工事車両が増え、ようやく復興へ向けた工事が始まる模様。

被災地再訪〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜

また、津波で倒されたいくつかのビルはそのままでしたが、町による説明看板ができていました。

それによれば、保存の可否を検討しているようです。

被災地再訪〜仙石線東名・野蒜、石巻線女川〜


2年経っても、という場所と、2年経ってようやく、という場所。

初日から考えさせられます…。


ちなみに、今夜は石巻泊。

商店街をぶらぶらしてみると、シャッターを下ろした店は多いものの、人通りはそこそこあり、開いてる店は割と賑わっていたのが救いでした。

2013年7月 7日 (日)

雨の黒部ダム

みくりが池温泉をあとに、アルペンルートを大町方向へ向かいました。

室堂の朝は相変わらずの雨と風と霧。
傘は役に立たなさそうなので、宿で安いレインコートを調達して出発。

昨日は見えなかったみくりが池の水面を何とか見て、室堂駅へ。

トロリーバスで着いた大観峰からの景色も霧の中。
ロープウェイで下った黒部平で、雨は続くもののようやく展望が開けました。

雨の黒部ダム

ケーブルカーで黒部ダムに下りたら、激しい雨。

雨の黒部ダム

雨に打たれながらダムの上を歩き、対岸の展望台で観光放水を観るのがやっとという感じ。

雨の黒部ダム

予定では観光放水をしばらくぼーっと眺めて、しばしたたずもうと思っていたんですが、とてもとても。

早々に撤退して、トロリーバスの駅へ続くトンネルの入口にたどり着きました。

そうしたら、着いたとたんに雨が止み、我が身の不運を嘆いていたら、「雨量規制のため観光放水中止」との放送が。

雨の黒部ダム

まあ、早目に黒部ダムまで下ったのがよかった訳で、雨に打たれただけのことはありました。


雨の黒部ダム

扇沢には11時前に着き、黒部ダムカレーで早めの昼食をとって、信濃大町から松本、名古屋と、まっすぐ帰路につきました。

温泉とダム、一応今回の旅の主目的は果たしましたが、やはり雨では気勢がそがれます。


また、天気のよさそうな時期に再訪するとしましょう。

みくりが池温泉

みくりが池温泉


昨夜の宿は、室堂にある「みくりが池温泉」。
標高2,410に位置し、日本一高所の温泉と称しています。

みくりが池温泉

室堂駅から、視界があまりよくない中を歩いて10分少々。
着いたのは15時過ぎでしたが、16時を過ぎたあたりからかなりの雨が。
降られずに宿に入れて、やれやれ。

泊まった部屋は、2段ベッドが4つある相部屋で、山小屋の趣。
もちろんテレビはなく、雨では外もぶらつけずで、ベッドに横になりながらのんびりするのみ。
まあ、これはこれで良いひとときではあります。

でも夕食が終わると、食堂が開放され、談話室のように使われていまして、テレビもありました。


天気がよければ20時から星空観賞会があったらしいですが、雨ではどうしようもなく、代わりにスライドを使った解説の会が20時過ぎから開かれました。
30分くらいの時間でしたが、観衆の集まりもよく、晴れの日にまた来たくなるような内容でした。


宿はなかなかの賑わい。
山登りをしそうな感じの人が多数で、温泉が主目的の客は少数派の様子。

実際、夕食会場に行ったら、浴衣姿は私だけ。かなり浮いてました。
浴衣は有料レンタルということもあるのかもしれませんが…。
(ちなみに、バスタオルも有料レンタル、私は持ってるので買いませんでしたが、タオルや歯ブラシも販売品。)

夕食はおいしく、別に馬刺とげんげ(漢字では「幻魚」と書く、富山湾で捕れる深海魚)の唐揚げを頼んでゴキゲン。

みくりが池温泉


みくりが池温泉


洗面所の水始め、館内では立山のおいしい水が飲めます。
水がいいのと、米どころ富山というのもあってか、ごはんもことのほかおいしく感じました。

温泉は白濁色の単純硫黄泉。
小振りな浴場でしたが、お湯は気持ちよく上々。

みくりが池温泉

夜は早く、日付の変わる前に就寝という、極めて健全な一夜となりました。


朝食はバイキング。6時から8時という早めの設定で、みんな朝早くから始動していました。
私も流れに乗り、すっきり目覚め、朝湯・食事はいつもの温泉泊より早い時間に。

やはり早寝早起きは気持ちいいもんだ、と改めて感じた次第。

といっても、普段はなかなか実践できませんが…。

2013年7月 6日 (土)

富山から室堂へ

富山から室堂へ

今週末はリフレッシュを図るために旅立ち。
立山黒部アルペンルートをたどります。

アルペンルートは4年ぶり3回目。過去2回は長野県側から入っているので、今回は富山県側から入ることに。

スタートは昨夜の「北陸ドリーム名古屋1号」。
富山着が早いので、終着金沢まで乗り通し、折り返しました。

富山から地鉄電車で立山へ着いたのが11時半過ぎ。
何度か来た中で最も人が少なく、かなり閑散としていたのは意外。

美女平へのケーブルも、団体客がいなかったのでゆったり。

富山から室堂へ

高原バスで室堂へ登れば、雪景色と霧と強風で別世界。

富山から室堂へ

富山から室堂へ

富山から室堂へ

さすがに長袖を2枚羽織りましたが、とても7月とは思えません。
4年前に来た時も7月第一週の週末で、その時は寒かっただけで景色はよく見えたんですが。

ちなみに前2回はいずれも同行者があり、ひとりでアルペンルートをたどるのは今回が初めて。


ということはよほど日頃の行いが悪い…のかな(笑)

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