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2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年の旅は下諏訪で締めくくり

昨日は旅仲間4人で伊那市周辺の郵便局を巡って旅行貯金をしたあと、下諏訪温泉「鉄鉱泉本館」泊。

2014年の旅は下諏訪で締めくくり

旧中山道沿いにある、年季の入った趣のあるたたずまいで、温泉も気持ち良く、食事やお酒もおいしくと、1年の旅を締めくくるのに上々の宿でした。

2014年の旅は下諏訪で締めくくり



今朝は宿近くの諏訪大社秋宮を参拝して、春宮まで歩いたのち外湯でひと浴び。

2014年の旅は下諏訪で締めくくり

2014年の旅は下諏訪で締めくくり
↑秋宮の鳥居と本殿


諏訪大社はすっかり初詣の準備が整っていました。

2014年の旅は下諏訪で締めくくり
↑こちらは春宮


下諏訪は落ち着いた、なかなかいい雰囲気の街で、また外湯巡りなどをしながら散策したいと思います。


今年も無事、年越しができそうです。

2014年12月29日 (月)

2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅

昨夜は水戸泊。

今朝は早起きして常磐線を北上し、今年6月に運転再開した広野から先、木戸・竜田を目指しました。


この両駅がある楢葉町には、再開前の一昨年秋に来たことがあります。
閉鎖された駅始め、人のいない街の姿など、原発事故がもたらした現実を目の当たりにしています。

本当は10月の3連休の旅で乗る予定で、いわきで泊まったものの、台風の接近で予定を切り上げて帰名したため、今日は仕切り直しです。


雨降る中、まず木戸に下車。
乗降ともになく、駅周辺をひとまわりしてみても、ジャンボタクシーが1台止まっているだけで、ひっそりしています。


2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅


日中は帰宅できるようになったゆえか、2年前よりは荒れた感じはなくなっていましたが、やはりこのひっそり感は独特の空気です。

2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅


一旦折り返して広野へ。
こちらは商店街の店も開き、郵便局も営業して人や車の行き来があるなど、以前に比べて生活の息吹が少しは戻っている感じはします。


再び下りに乗り、今度も乗降のなかった木戸を通って、終着竜田へ。

2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅

降りたのはその筋の人ばかりのようで、みんなそのまま折り返していきますが、それだけではなく、地元の人か原発で働いているとおぼしき人が数人列車を待っていました。


私は1本落として、周辺を歩くことに。

所々車があって、人のいる様子の家があったり、ガソリンスタンドが営業していたり、中学校が体育館の整備をしていたりと、2年前に比べれば動き始めたのは確かだと思います。


ただ、町全域が宿泊ができない避難指示解除準備区域であり、全体として静かな町であることも事実。
人のいない家、ナンバープレートが外された車、閉鎖された郵便局、シートに覆われて使えないポスト…。
これらを見ると、やはり住む町にはなっていないことを感じます。


また、自転車置場に残された自転車からは、震災以来時が止まっていることを静かに物語っています。
(これは木戸駅も同じです。)

2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅


いつでも帰って寝泊まりできてこそ住むということであり、それが我が家という場所です。
一見何も変わっていなさそうなのに、見えないもののせいで住む家はあるのに住めない、というのは残酷だと改めて思います。


震災がなかったかのように、震災から何も学ばない、現実を直視しない為政者には、強い危惧を覚えます。
復興しているところばかりではなく、時が止まっているようなところもきちんと見てもらいたいと切に望みます。


雨と寒さが身に染みたひとときとなりました。


・・・今日訪れた広野・木戸・竜田の3駅には、空間線量率が示されています。

2014年冬 常磐線木戸駅・竜田駅


私が見た3駅の線量率は以下のとおり。
(単位:μSv/h)
木戸(8:30ごろ):0.183
広野(9:10ごろ):0.171
竜田(11:30ごろ):0.192

2014年12月28日 (日)

新旧川原湯温泉駅

今日は栃尾又温泉をゆっくり出て、吾妻線へ。

かの八ッ場ダム建設に伴い、岩島~長野原草津口の線路が付け替えられたので、乗っておこうというわけです。


途中の川原湯温泉駅は新線上に移転されたので、降りてみました。

新駅周辺はこれから整備すると思われ、今のところは何もなし。

新旧川原湯温泉駅



移転新築された外湯へ行こうかと歩いてみると、旧温泉街へ続く道があり、ついついそちらへ歩を進めました。


しばらく道を下ると、旧外湯の建物があり、湯気も出ています。
ここは6年前に来てひと浴びしていますが、なかなか風情があるたたずまいなだけに、もう入れないのは残念です。

新旧川原湯温泉駅


旧駅方向への道はまだ閉鎖されていないようだったので、さらに下ってみました。

まだ何軒か移転していない家もありますが、周辺はもうほとんど生活のにおいがなく、寂しい感じは否めません。


どんどん坂を下ってたどりついた旧駅は、看板も駅名標も撤去され、板が打ち付けられていました。

新旧川原湯温泉駅


線路から駅を眺めると、今にも列車が来そうな雰囲気はありますが、もう現役に復することはなく、いずれはダムの底に沈むかと思うと、何だか寒々とした気分になります。

新旧川原湯温泉駅



新駅へ引き返す道は登り坂となり、一汗かきました。

もう外湯へ行く時間はなく、温泉で汗をかくつもりが、違う形になってしまいましたが、再訪の折には、外湯ともども、新しい温泉街で泊まってみたいと思います。


川原湯温泉からは、長野原草津口まで行けば新線区間完乗となりますが、せっかくなので久々に大前まで往復してみました。

新旧川原湯温泉駅

大前まで行ったのは15年ぶりですが、駅前の嬬恋温泉旅館は健在。
こちらもいつかはと思うものの、なかなか叶いません…。

年末の旅は栃尾又温泉から

金曜に何とか仕事を納めて、夜のムーンライトながらで旅立ちました。

明けて土曜日は、東京から上野、高崎、水上と乗り継いで小千谷へ。
駅前のそば屋「和田」でへぎそばを食し、小出からバスで栃尾又温泉「自在館」へ早めに入った行程は、今年始めの旅と同じになりました。

年末の旅は栃尾又温泉から



泊まったのは大正時代の建築である旧館「大正棟」。

年末の旅は栃尾又温泉から


自在館そのものの雰囲気が気に入っており、最近は年に1回ペースで来てますが、とりわけ旧館に惹かれています。
ちなみに年始に来たときは満室で、本館の部屋に泊まりました。
今回は最後の1部屋だったようで、滑り込みセーフ。

年末の旅は栃尾又温泉から


年末の旅は栃尾又温泉から


気持ち良く温泉に入り、夕食はおいしく酒が進み、部屋ではこたつでくつろぎと、極めてのんびりとした一夜を過ごしました。



朝は行程の関係で食後早々に出ることが多いんですが、今回はゆっくり出発。


朝風呂も、いつもの温泉泊より遅めに起きて、露天風呂でゆったり。

年末の旅は栃尾又温泉から


朝食もゆっくり食べることができるなど、最後までのんびりできました。

上々の旅の滑り出しです。

2014年12月24日 (水)

イヴの恒例

クリスマスイブは、恒例となったマリオットアソシアの「ノエル」を友に。

イヴの恒例


今年も何とか無事に、クリスマスケーキをおいしく食べることができました。


幸せに感謝して、メリークリスマス!

2014年12月13日 (土)

愛知県立明和高校音楽科 第63回定期演奏会

愛知県立明和高校音楽科 第63回定期演奏会

今日も音楽鑑賞。

伏見のしらかわホールで、明和高校音楽科の定演を聴きました。


私は明和高校の卒業生でも何でもありませんが、「市民の第九」の合唱指導の先生が、この定演の合唱の指揮をされるということで練習中に紹介があり、入場整理券をいただいたことによります。


開始は16時30分で、2時間程度の演奏会かと思って行ったら、掲示されていた終了予定時刻は19時55分。
途中15分の休憩は挟みましたが、時間の長さを感じさせない中身の濃い演奏会で、レベルの高さに驚きました。


前半は、ピアノ二重奏から始まり、ピアノ独奏、サックスとピアノ、ピアノ独奏、弦楽四重奏、女声合唱。

後半は、管弦楽(ベートーヴェン交響曲第1番)、ソプラノ独唱、オーボエとピアノ、ピアノ独奏、ソプラノ独唱、ピアノ独奏、
というラインナップ。


女声合唱の演目のひとつは、与謝野晶子の詩集から5つを選んで合唱曲にしたという「弓春の賦」。
声もよく響き、ことばの美しさを感じた合唱でした。


管弦楽も難しい曲をよくこなすなあと思いましたし、どの演目も聴かせるものでしたが、とりわけ後半の2人のピアノ独奏はかなりのもので、トリの女子生徒の演奏は圧巻。


いい時間を過ごせました。
高校生たちの頑張りに拍手を贈ります。

2014年12月10日 (水)

名古屋音楽大学 第38回オーケストラ定期演奏会

名古屋音楽大学 第38回オーケストラ定期演奏会

今夜は愛知県芸術劇場コンサートホールで、名古屋音楽大オーケストラの定演を鑑賞。

演目は、ブラームス「大学祝典序曲」と、ベートーヴェン「第九」でした。


第九つながりで、私も参加した「市民の第九」の練習会場で紹介され、整理券をいただけたので、勉強を兼ねて聴きに行った次第。


指揮は川瀬賢太郎さん。
30歳の若さにふさわしい、エネルギッシュな指揮で、学生中心のオーケストラもよく指揮に応えた演奏ぶりでした。


第九の第4楽章はかなりの速さ。
私がこれまで歌ったり聴いたりした中でも最速と思われ、歌う側に回ったら結構ハードだろうなと感じながら聴いていました。

それでも合唱・オーケストラとも、よく速い指揮についていって、なかなかいい声・情熱的な音を奏でており、出来の良い第九を創っていたと思います。


期待以上に良かった演奏会でした。

2014年12月 6日 (土)

吉良ですが、なにか?

吉良ですが、なにか?


午後は下北沢の本多劇場で観劇。

タイトルと、三谷幸喜脚本、そして伊東四朗生誕?!77周年記念という副題で、これは絶対面白いと直感して観に行った次第。


下北沢で降りたのも、本多劇場も初。
下北沢は狭い路地に人や店が多く、小劇場もいくつかある、なかなか面白い場所。

本多劇場も小規模で、舞台と客席の距離が近く、演者を身近に感じることができる、いい劇場だと思いました。


吉良ですが、なにか?


さて内容ですが、モチーフは忠臣蔵にあり、伊東四朗が吉良上野介を演じています。

設定や話の展開はコメディで、キャストが豪華かつ全員はまり役でとにかく面白く、ラストは「そう来たか」という、納得のオチ。



カーテンコールでは伊東四朗が前日の観客のアンケートをいくつか紹介しながら話し、ちょっとしたトークショー。

アンケートに書かれた内容も面白いですが、伊東四朗の話しぶりもさすがで、最後まで楽しめた舞台でした。

なお、本人いわく、千秋楽は赤穂浪士討ち入りの日である12月14日ですが、この日は総選挙。そして開幕の日は解散の日という、「覚えやすい日程になりました」とのこと。


ちなみに協賛は伊東四朗がCMに出てるヤクルトと白子のりですが、そのせいかエコバッグはくれるし、帰りにはタフマン1本サービスされるしと、こちらも豪華でした。

吉良ですが、なにか?

石川文洋写真展「ベトナム戦争と沖縄の基地」

石川文洋写真展「ベトナム戦争と沖縄の基地」


今日は東京で観劇のため上京。

その前に横浜の日本新聞博物館に寄って、タイトルの写真展を観てきました。


戦場となったベトナムで、兵士、負傷した市民、足を失った子ども、後遺症や不発弾に苦しむ人たちを捉えた写真は、戦争とは何かを静かに訴えます。


そしてベトナム戦争の米軍出撃地となった沖縄。
基地や町、それを取り巻く人々の姿は、現在の沖縄が抱える問題を浮き彫りにしています。


キャプションの中にあった印象的なフレーズ、それは、

「政治家は常に安全な場所にいる」


まさに、ペラペラと内容のないことを語り、やるべきことは何一つやらず、やってはいけないことだけを独善的に進める、人の痛みがを分かろうともしないこの国の宰相そのもの。


総選挙を控えた今、写真展のテーマは、改めてこの国の未来について考えさせられるものになりました。

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