吉良ですが、なにか?
午後は下北沢の本多劇場で観劇。
タイトルと、三谷幸喜脚本、そして伊東四朗生誕?!77周年記念という副題で、これは絶対面白いと直感して観に行った次第。
下北沢で降りたのも、本多劇場も初。
下北沢は狭い路地に人や店が多く、小劇場もいくつかある、なかなか面白い場所。
本多劇場も小規模で、舞台と客席の距離が近く、演者を身近に感じることができる、いい劇場だと思いました。
さて内容ですが、モチーフは忠臣蔵にあり、伊東四朗が吉良上野介を演じています。
設定や話の展開はコメディで、キャストが豪華かつ全員はまり役でとにかく面白く、ラストは「そう来たか」という、納得のオチ。
カーテンコールでは伊東四朗が前日の観客のアンケートをいくつか紹介しながら話し、ちょっとしたトークショー。
アンケートに書かれた内容も面白いですが、伊東四朗の話しぶりもさすがで、最後まで楽しめた舞台でした。
なお、本人いわく、千秋楽は赤穂浪士討ち入りの日である12月14日ですが、この日は総選挙。そして開幕の日は解散の日という、「覚えやすい日程になりました」とのこと。
ちなみに協賛は伊東四朗がCMに出てるヤクルトと白子のりですが、そのせいかエコバッグはくれるし、帰りにはタフマン1本サービスされるしと、こちらも豪華でした。
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