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2016年7月

2016年7月16日 (土)

2016年夏・屋久島 その5:最後まで充実した旅

今日はのんびり起床。
他の宿泊客は川遊びや海に泳ぎに行ったり、はたまた早朝から縄文杉に行ったりしたようで、残っていたのは私だけでした。

今朝は蒸し暑いものの、屋久島初日以来の好天。
安房川から港までぶらぶら街を歩き、朝食は3年連続の「Smiley」でおいしくいただきました。

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屋久島を離れる今日は、友人に「Smiley」に迎えに来てもらって、先月引っ越したばかりという新居に連れて行ってもらうことに。

新居へ行く途中に立ち寄った「竜神の滝」は美しい眺め。
ただ、展望所から見ると手前の木に阻まれて滝つぼが見えず、滝つぼの見える位置に移動すると今度は滝口が見えなくなるという、少々残念なところも・・・。

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さて、案内された新居は、想像以上に立派な家だったのにびっくり。
土地を買って新しく畑を作り、そこへ「倉庫に毛の生えたような新居」を建てて住むという話は昨年聞いていて、予定地であるかなり広い空き地にも案内してもらっていましたが、1年での変容はなかなかのものです。

昔懐かし三和土や縁側もあって、月日が経てば風格のある家になるような感じで、ここで自然とともに暮らしていくにふさわしいたたずまいと思いました。
畑はまだまだ整備途上だそうですが、一部種を蒔き出したところもあるとのこと。


友人曰く、総じて楽しい日々だそうで、うらやましい限り。
自然が相手ゆえ大変なことも多々あるんでしょうが、こうやって元気に過ごしている遠方の友人に会えるのはありがたいことです。
今年もお世話になりました。ありがとう!



帰路は宮之浦から折田汽船のフェリーで鹿児島に渡りました。

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過去2年は飛行機で往復していますが、やはり離島へは船で渡りたいものと思っているので、今年は帰路ではありますがようやく宿願を果たしました。

幸い比較的穏やかな航海で、船内で飼われているウミガメを見て永田浜での光景を思い出しつつ、屋久島への再訪を期しました。

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次に来るときは、口永良部島にも渡って、温泉に浸かりたいと思っています。


4時間の航海を終え、フェリーは鹿児島本港へは定刻に到着。
5分ほど歩いて高速船ターミナルへ移動し、鹿児島空港行きのバスに乗り継ぎ、全日空最終便で名古屋へ帰りました。
昼過ぎに屋久島をフェリーで出てもその日のうちに帰れるんだなあと、妙に感心した帰路でした。

ちなみに昨日まで使った4,000円・4日用の「屋久島ゆったり乗車券」。
このきっぷを使わずに4日間同じ行程をたどったらいくらになるか計算してみたら、12,590円で、かなりお得な旅ができたことになります。
バスの本数もそこそこあるし、「屋久島はレンタカー」と決めてかからない旅もいいのではないかと思います。

2016年7月15日 (金)

2016年夏・屋久島 その4:白谷雲水峡・太鼓岩まで歩く

今日は何とか天気も持ち直した感じなので、昨日行けなかった白谷雲水峡・太鼓岩を目指しました。

白谷雲水峡は2年前にも行っていますが、かなりの雨で最も近い弥生杉まで行って引き返しています。
昨年は縄文杉まで行ったこともあって、今年は白谷雲水峡を太鼓岩まで歩きたいと思っていました。

宮之浦からバスで30分かけて、白谷雲水峡の入口である白谷広場へ。
ぐんぐん道を登り、絶景が開けると、猿が何頭か道端にいたので、景色鑑賞も兼ねてバスも一時停車していました。

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白谷広場から、行きは弥生杉経由を選択することにして、9時ごろ出発。
弥生杉へは10分くらいで到着し、しばし杉を見上げて小休憩。
木製の階段が整備されていて歩きやすいものの、勾配は結構あってきついことは確かです。

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二代大杉・奉行杉をまわるコースは増水のため通行止めだとのことで、楠川歩道を進みます。

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この道は薩摩藩が杉を運ぶために整備した当時の敷石が残っているという古い道ですが、歩道とはいっても山道なので、そんなに楽に歩けるわけではありません。
途中には沢を渡るところもあって、軽装ではまず無理です。

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実は弥生杉のあたりから、カメラ片手にサンダル履きで歩いている中年男性がいて気になってたんですが、さすがに沢を前にして引き返していきました。
太鼓岩まで行くつもりだったのか、行けるところまで行って引き返すつもりだったのか分かりませんが、まあ賢明な判断でしょう。
(もっとも、軽装なら弥生杉を巡って一周するコースにとどめるのが常識的な線と思います。)
道中、美しい自然の姿が様々な形で見られます。

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トイレと避難所を兼ねた白谷小屋を過ぎてからの道のりはかなり険しくなりました。
赤いリボンやロープが道しるべになっていますが、気を付けないとあらぬ方向に行ってしまいそう。
夏休みシーズン前の平日でも、結構人がいるのが心強いところはあります。
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白谷広場を出てから2時間30分で太鼓岩に到着。

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目の前には屋久島の山々が広がる景色が飛び込んできて、素直に感動。
昨年、縄文杉にたどり着いた時には達成感がありましたが、今年は爽快な感じです。
岩に座って風に吹かれ、景色を眺めているひとときは、疲れが吹っ飛ぶような気持ちよさでした。
(グループ客を引率していたガイドさんの話を漏れ聞くと、霧がかかっていて何も見えない日も結構あるとか。)


30分くらいの滞在で下山。
途中の辻峠で、昨日宮之浦のスーパーで買っておいたパンで昼食をとって再び歩き出すとにわか雨。
なかなかいいタイミングで太鼓岩までたどり着いたものだと思います。


帰りは行きと同じ道をたどるわけで、昨年より距離は短いとはいえ、下りはかなり膝にも負担がかかるし、気をつけて進まないと滑りそうなので、歩みが慎重になります。
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それでも帰りは2時間で白谷広場に到着しましたが、もう汗びっしょり。
今夜は安房で当地在住の友人と飲む約束をしていますが、まだ時間はあるし、昨日行った楠川温泉へ寄って足の疲れを癒すことにしました。

宮之浦へ戻り、「民宿たけすぎ」へ預けていた荷物を引き取り、近くの「屋久島観光センター」でレンタルしていたトレッキングシューズやレインウェアを返し、お土産を購入した後、楠川温泉へ。この辺はフリーきっぷを持っているからこその動きではあります。


温泉に1時間くらいいて大分足が楽になったところで、安房へ移動。
1年ぶりの再会となった友人と、一昨年行った「じいじ家」で飲みつつ、お互いの近況などに話を咲かせました。


宿は昨年も泊まった「もりちゃんハウス」。
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友人と別れて宿へ戻れば、宿の主人と泊り客の女性3人が小宴を開いていたので、私と、食後に帰ってきた一人旅の男性ともども、宴の輪に加わりました。
飲み食いは十分にしてきたのでもう入らず、専ら聞き役になっていましたが、昔の民宿というのはこういう雰囲気だったんだろうなあと思ったりしながら、就寝前の楽しいひとときを過ごしました。

ちなみに女性3人のうち1人は九州の人で、あと2人は浜松と名古屋の人だと分かり、びっくり。
太鼓岩で会った女性2人組も名古屋の人だったし、何かと名古屋の人に縁がある日でした。

2016年7月14日 (木)

2016年夏・屋久島 その3:楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

今日の屋久島は本降りになりました。
昨日は時折強風やにわか雨に見舞われたものの、バス乗車中だったため、傘を差さずに済みましたが、ついにほぼ終日雨…。


今日は白谷雲水峡を歩く予定だったんですが、昨夜の天気予報で今日は荒天と聞き、明日に順延。
その代わり、明日予定してたことを今日こなすことにしました。

宮之浦を10時過ぎに出るバスに乗って、楠川温泉へ。
ちなみに下車したバス停は「湯ノ川温泉」で、なぜか温泉名と一致していません。


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県道から道標に従って、とても温泉へたどり着きそうもない雰囲気の脇道を上って3分くらいで温泉の建物が見えたので、ほっとします。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館


建物はこれぞ地元の温泉という感じで、内も外も昭和レトロのいい雰囲気。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

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源泉は25度の冷泉でボイラーで加熱しており、消毒もしてある旨能書きがありましたが、消毒は全く気になりません。
昨日の屋久島温泉と同じような、すべすべした泉質で、雰囲気と相まって格別の気持ちよさでした。


ランチは空港と安房の間にある竜天停から程近い「 DINING CAFE BAR SLOW」で。

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昨年、当地在住の友に連れて来てもらって気に入ったので、再訪しましたが、期待どおりでした。

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初日の「イルマーレ」ともども、洋食系が恋しくなった方にオススメです。


次に向かったのは紀元杉。
紀元杉は一昨年、雨の中を恐る恐るレンタカーで訪れています。
今日も当時と同じような、というかそれ以上の降りではありますが、バスが1日2本出ているので、乗りつぶしも兼ねて行ってみることにした次第。

雨が強く降る中、結構な距離の狭い道を時折対向車を避けながら進むのを見ていると、普段車を運転しない私がよくここまで来たなというのが正直な感想で、やはり乗せてもらって目的地へ運ばれるのは、時間的な不便を除けば極めて楽です。

紀元杉のバス停は、杉を100mほど通り過ぎたところにあり、激しい雨の中、バス停と杉を往復。

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2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館


紀元杉のたたずまいには惹かれるものがあり、まわりの木々もあわせて、雨の中の景色もなかなかなのですが、それにしてもちょっと降りすぎです。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館



帰りは屋久杉自然館で途中下車。
ここは縄文杉を目指す時に乗る荒川登山バスの発着点ですが、停留所の名前になっている自然館は未訪だったので、寄ってみました。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

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屋久杉の紹介にとどまらず、林業の盛衰を消滅した集落(小杉谷:縄文杉を目指す途中にあり、私も昨年通りました。)とあわせて紹介してあるなど、結構充実した施設なのは発見。

特別展として「口永良部島展」が開催されており、昨年5月の新岳噴火以降の現状とあわせて紹介されているのも目を引きました。

口永良部には温泉も4か所あるので(うち2か所は噴火の影響で閉鎖中)、もう少し復旧が進んだら行ってみたい島です。


今日も宮之浦の「民宿たけすぎ」に連泊。
足場がよく、食事もおいしいので一昨年以来毎年泊まっています。

昨日は宿で夕食をとりましたが、今日は街の少し外れにある中華料理「龍鳳」へ。
昔ながらのお店という感じで味も良く、昼か夜に一度は食べに行っています。
いつも地元の人が必ず何人かいますが、入りやすい店です。

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今日はお酒を控えて、明日に備えます。

2016年7月13日 (水)

2016年夏・屋久島 その2:トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

今日は島を一周近くぐるりと巡るバス旅。

まずは永田から1時間半、鯛ノ川で降りて未訪のトローキの滝へ。

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2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

滝が海へ注ぐという珍しい滝とのことで、遠くからしか見られないものの、美しい風景が見られて満足です。

バス停向かいの「ぽん・たん館」でたんかんアイスを食してバスを待ち、昼食を目論む場所へ移動。

去年も一昨年も行った「そば屋」は、矢石バス停から歩いて3分くらいのところにあり、十勝産のそば粉を使ったうまいそばを出す店で、気に入っていました。

楽しみにして店に着くと、こはいかに。看板もなく、営業している気配がありません。
検索してみれば、今年4月の始めで閉店した由。
流行っていたので油断していました。とっても残念。


尾之間方面へ歩いて戻り、2軒ほど喫茶店の類を見つけたものの、いずれも定休日。
結局そば屋跡から40分近く歩いて、「パン・ド・シュクル」へ。

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おいしいパン屋さんとして定評があるらしく、気になっていた店ではあり、今回の旅で寄れたらと思っていたので、この際、もう目指すはここしかありませんでした。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

パンをいくつか買い、店の外にあったテーブルセットに座を占めて、昼食。評判どおりのおいしさでした。
(店のそばに2軒も営業中のレストラン、喫茶店があったのは何とも、という感じではありました。バスの時間に余裕があれば、パンは持ち帰りにしたでしょうが…。)


次は大川の滝へ。

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ここも過去2年続けて行ったところですが、今年の目的は岩伝いに滝壺へ近づくこと。
一昨年は雨が強くて近づけず、昨年は縄文杉ハイクの翌日だったため、好天だったものの足が痛くて岩の上を歩けませんでした。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

風が強めだったものの、何とか目的を果たせました。
やはり、間近で見ると迫力があります。


今日の締めは屋久島温泉。
JRホテル屋久島にある温泉で、15時から18時までは日帰り入浴が可能です。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉


かつてこの場所には国民宿舎があり、屋久島温泉を名乗っていたものの、近くの尾之間温泉から引き湯していたという知識があったので、JRホテルも同じかと思っていました。

今回の旅にあたって調べてみたら、JRホテル建設時に掘削してみたら新たな源泉を掘り当てた由。
それならと寄ってみれば、とろみのある温泉で、循環消毒してあるようですがあまり感じることもなく、気持ちよく浴びて1湯増殖。

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JRホテル、一度は泊まってみたいとは思うものの、屋久島は安価で良い宿が多く、一人旅だとどうしても気軽な方を選んでしまいます。

ちなみに、泉質は尾之間温泉と同じかと思いますが、あちらは熱すぎて入れなかったので、入りやすいことは確かです。
ただし、入浴料はJRホテル1,400円に対し、尾之間の外湯は確か200円と、かなりの差ですが。

今夜は宮之浦に泊まります。

2016年夏・屋久島 その1:志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

今年も屋久島にリフレッシュしに来ました。

過去2年は梅雨明け後の7月下旬から8月上旬に来ていましたが、今年は梅雨明け前のこの時期に。

昨日、大阪空港から乗った屋久島空港ゆきJAC便はまだ5割程度の搭乗率。
大阪は雨だったのが、正午過ぎに屋久島に着くと晴れ。
でも風が強く、着陸をやり直しました。

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一度来たかった空港そばの洋食店「イルマーレ」で、屋久鹿のミートソースを使ったパスタで島の旅をスタート。
味も雰囲気も良く、上々の滑り出しです。

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今年も昨年に続いてバス旅とし、空港前の案内所で屋久島交通の「屋久島ゆったり4日乗車券」(4,000円)を購入。
間違いなく額面以上乗るはずです。


最初の目的地は、志戸子ガジュマル公園。

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ガジュマルはじめ、亜熱帯植物が群生している小振りな公園ですが、木々を見て歩くのは結構楽しかったです。

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2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ


志戸子の海辺や集落などを歩いて時間をつぶし、今日の宿泊地である永田へ。
永田浜は北太平洋最大のアカウミガメの産卵地だそうで、一度産卵を見てみたいと思って、今回泊まることにしました。


宿は「民宿いなかはま」。

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部屋から海が間近に見え、テレビがないので、波の音と大相撲放送をお伴に横になると、風が通って気持ちよく、うとうとしながら夕食前のひとときを過ごします。


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夕食も夕陽と海を眺めながら。

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宿のご主人の話を聞いて、ウミガメについての予習も少々。
ウミガメは絶滅危惧種のため、地元の保全協議会やNPOを中心に保存に尽力しています。

20時になってようやく暗くなったので、宿を出てウミガメ産卵の観察会に参加。
予約制で有料(1,500円)ですが、永田地区の宿に泊まると、予約不要の由(宿から希望を聞かれると思いますが)。


浜近くの「うみがめ館」に集まったのは約20人。
30分くらいレクチャーを受けた後、浜脇で待機。
浜へはカメが上陸し、産卵が始まらないと入れません。


空を見上げれば北斗七星はじめ、数多の星が近くに見えます。
これを眺めているだけでも飽きません。

産卵が始まったとかで、浜へ移動します。
砂浜を歩いていると、月明かりが照らす人影が何だか序章のよう。
ウミガメの産卵から海へ帰るまで見ることができ、純粋に感動しました。
(光が出るものを扱うことや、撮影は禁止なので、ここまで読んで興味を持たれた方は適宜検索を。民宿いなかはまのHPからも、情報が得られます。)



今朝は早起きして、ウミガメの卵の移植見学&体験(こちらは撮影OKです)。
波打ち際に近いところに産卵すると、人が踏み固めて孵化できなくなったり、自然災害の影響を受けやすくなったりすることから、産卵の翌朝、波打ち際から遠いところに移す作業をします。
これには永田地区の宿に泊まらないと参加できない由。


昨夜遅くから雨が結構降っていたのでどうなるかと思っていたんですが、起きたら回復していたので、やれやれ。

宿のご主人に連れられ、5時前に宿を出て歩いていると夜明け。

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掘り出した卵を触らせてもらいましたが、結構柔らかいです。
新しく掘った穴に入れて砂で覆えば、作業完了。

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2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ


貴重な体験ができ、屋久島の旅は上々の滑り出しです。

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