東日本大震災から8年
3月23日、長らく不通だったJR山田線宮古-釜石間が復旧し、三陸鉄道に移管される(営業運転は24日から)。
また、各地でかさ上げ工事も進んでおり、表面上はようやく復興の姿が見えつつある。
震災の翌年から現地を見てきた身にとっては感慨深く、率直に喜ばしいのは確かである。
一方で、8年経っても、いまだに時が止まったままのところもある。
今目を向けるべきは、光の部分だけでなく、そうした影の部分、また、悲しみが癒えなかったり、孤独になっていたりする人の気持ちに寄り添うことだと思う。
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