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カテゴリー「鉄道の旅」の記事

2017年1月 7日 (土)

津山まなびの鉄道館

この3連休は青春18きっぷ消化を兼ねた旅の後半戦。

昨年末の前半戦は新潟から関東・東北をまわったので、今回は西へ。

金山から米原、姫路で乗り継いで、久しぶりに姫新線に乗って津山で下車。
今日の目的は、津山まなびの鉄道館の見学です。


ここのメインは何と言っても扇状車庫で、往年の機関車や気動車が展示されている姿は壮観。
転車台もあって、これらが間近で観られるので、なおさらです。

津山まなびの鉄道館

津山まなびの鉄道館


また、現役の車両基地に隣接しているので臨場感があるのがいいです。
構内にある展示室には、閉塞器やホーロー引きの駅名標、屋外には腕木信号機と、展示品も数は多くないものの、面白いものが目立ちました。

津山まなびの鉄道館

津山まなびの鉄道館


小規模ながらも、間違いなくいい施設で、一見の価値があります。


津山まなびの鉄道館

そして津山駅も、まなびの鉄道館からの眺めや、構内のたたずまいは、ノスタルジックな雰囲気があって、私的に好きなものです。
こうしたものを残していくのも、遺産の伝承のひとつになろうかと思います。

2016年5月15日 (日)

道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見

宿からの帰りは、宿の車で送ってもらい、森駅へ。
ここからはみんな思い思いの方向へ分かれていきます。

森駅の跨線橋、ホームからは駒ケ岳がきれいに見えます。

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道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見


昨日泊まったメンバーのうち、森から乗った「スーパー北斗4号」を五稜郭で降り、道南いさりび鉄道に乗り換えるという行程を共にしたのは私を含め3人。
スーパー北斗4号からは、他にも数人が乗り換えました。

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函館から来た木古内ゆき列車は1両。JR北海道カラーのままのキハ40系で、結構混雑しており、久根別あたりまで座れず。
上磯でかなり降りたと思ったら、ツアー客が結構乗ってきて、渡島当別で下車。
次の行先はトラピスト修道院かな。
天気が良く、津軽海峡沿いに走る車窓からは函館山も見え、いい区間を列車に乗るというツアーは、なかなか考えたなと思います。

・・・と、こう書くとしっかり車内と車窓を観ていたようだけど、断片的な記憶。 時折居眠りしてしまい、景色もじっくり見えなかったのは我ながら遺憾です。

ともかくも、木古内に着き、日本の鉄道全線完乗のタイトルを防衛。

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木古内駅ホームは、現在使われているのは4・5番線のみ。1~3番線は貨物列車が通るのみで、ホームへ続く跨線橋も閉鎖されていました。
駅も無人化され、出札窓口や売店もシャッターが下り、寂しい雰囲気になっています。

駅前に出れば、道の駅とバスターミナルが整備され、道の駅の中はかなりの人出。 ここだけ賑わっている感じがしました。

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時間があったので、道の駅で買い物をした後、海辺まで歩いてみました。

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海辺までは歩いて5分ほど。北陸新幹線糸魚川駅と並んで、海に近い新幹線駅ではないかと思います。

天気はいいものの、風が強く、しばらくたたずんで満足して引き返し、新幹線駅の方へ。
新幹線駅に行くには、在来線の駅舎を上り下りして線路を越えねばならず、結構距離があるように感じました。
新幹線駅には売店もなく、非常にシンプルな造りで、賑わいは海側に任せているかのようです。

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木古内から乗った「はやぶさ22号」は、数少ないJR北海道の車両でした。

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青函トンネルを通って、奥津軽いまべつで下車。
新青森・東京へ向かう2人とはここでお別れ。

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奥津軽いまべつ駅は閑散としていました。 コンコースからは貨物専用線やJR津軽線の線路も見えて、鉄道好きにはいい眺めです。

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道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見



奥津軽いまべつ駅に隣接して、道の駅と津軽線津軽二股駅があります。

道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見

津軽二股には青函トンネルが開業した年(1988年・高校2年生のとき)に一度来ていて、隣接していた海峡線津軽今別駅から青森ゆき快速「海峡」に乗っていますが、当時は道の駅はありませんでした。

津軽今別駅の痕跡として、海峡線築堤へ続く階段が残っていました。
(残念ながら閉鎖されていて登れません。)

道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見



ここから青森へ向かって帰路につきますが、ちょうど三厩ゆき列車が来たので、三厩まで往復することにしました。

2両の列車に乗客は3人程でしたが、折り返し蟹田ゆきには20人弱は乗っていた様子です。

三厩に来たのは4年ぶりで、その時は竜飛崎まで行っていますが、今日はこのまま折り返し。
ホームからは、停車している列車の向こうに津軽海峡が見え、心休まるひとときでした。

道南いさりび鉄道初乗り&北海道新幹線新駅拝見



蟹田では40分近い待ち時間があり、改札の外へ出てみたもののひっそり。
新幹線開業前は特急が全て停車していたのに、それがなくなってしまって、今は普通列車のみになってしまったのとあわせて、何となく寂しい気分になります。

蟹田から青森に出て、青森空港からFDA最終便に乗って小牧空港へ。
青森からは空港行きバスにほとんど待たずに乗り継げ、小牧着は定刻より15分も早く着くなど、平穏・順調な帰り道でした。

2016年5月14日 (土)

北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ

この週末は、長年の旅仲間の同級生が集まる一泊会が北海道で開かれるのに合わせて、北海道新幹線の初乗りに。

昨日の「ドリームなごや4号」で名古屋を出て、今朝の「はやぶさ1号」で新函館北斗まで乗り通しました。

北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ

ゴールデンウィークの翌週なのでそんなに混雑していないかと思いきや、私の乗った3号車は大宮から新青森まではほぼ満席。
ほとんどが函館まで乗り通すのかと思っていたら、新青森で半数が降りたのが意外ではありました。

新青森から初乗り区間で、しばらくするとスピードが明らかに落ち、貨物列車との供用区間となる三線軌条になり、しばらく走ると奥津軽いまべつ駅。

青函トンネル内も最高速度は在来線時代と同じ時速140km。
在来線時代はかなり早いなと思っていたのですが、新幹線車両に乗っていると遅く感じるのは、やはり乗っている車両の違いから来る感覚だということを実感します。

青函トンネルを抜け、三線軌条がなくなると木古内。ここからは幾分スピードが上がり、防音壁の切れ目から函館山が見えるなど、北海道へ来たなという感じを受けつつ、東京から4時間26分で終着新函館北斗着。
新幹線で北海道へ着いたということには、それなりの感慨を覚えました。

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北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ



新函館北斗駅の乗り換え改札はかなりの混雑。もっと乗客が多かったであろうゴールデンウィークに、この規模でよくさばけたなというのが正直な感想。

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改札を出ると、コンコースには出迎えの人に加え、見物の人多数。新幹線ホームが見下ろせるため、新幹線の時間に合わせて集まっているらしく、新幹線がいなくなるとたちまち閑散としてしまいました。



駅舎の外に出ると、ホテルの建設が進んでいたり、レンタカー各社がある他は空地も多く、在来線時代の渡島大野駅から駅だけ突然大きくなったという感じでしょうか。実際、ちょっと脇へ入れば、昔ながらの街の風景が広がっていました。


北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ


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駅前では、「北海道おもてなしステーション」と題して各種飲食店が出ており、昆布ラーメンとザンギで昼食。


北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ


北海道新幹線に初乗りして新函館北斗へ

ザンギは随分盛ってくれた感じで、得した気分になります。


私が乗った「はやぶさ1号」の次に到着する「はやぶさ5号」の到着前にコンコースに戻ってみると、コンコースには出迎えと見物と思われる人が集まってきていました。

「はやぶさ5号」が到着し、待ち合わせしていた友人2人と合流。
1人は私と「スーパー北斗11号」へ、もう1人は「はこだてライナー」へと分かれましたが、乗り場がやや分かりにくい感じで、人の流れがあまりスムーズでないように感じました。

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慣れの問題なのか、そもそも駅の構造に問題があるのかはよく分かりませんが…。

2016年5月 3日 (火)

GW旅第2弾は仙台へ

昨日は1日仕事で、夜は3月までの職場の歓送迎会。

雰囲気のよかった職場だったので話も弾み、あっという間のひとときでしたが、気持ちがリフレッシュできた感じです。

その流れに乗って、今日からの3連休は北への旅。
今回の旅はとにかくのんびりすることが目的なので、朝もゆっくりと、名古屋9時28分発のこだま640号で出発、東京からやまびこ139号に乗り継いで、仙台へ向かいました。

名古屋駅も東京駅も連休後半の初日とあって大変な混雑で、列車も軒並み満席状態。
そんな中、私はこだまはIC早特、やまびこはトクだ値15でいずれもグリーン車利用。
いずれも数日前に確保したものですが、さすがに楽です。

GW旅第2弾は仙台へ

グリーン車利用は贅沢に思えますが、割引なしで通しの乗車券とそれぞれの普通車指定券を買った場合より1,000円ほど高いだけ。
多客期に経済的かつゆったり移動できたのは何よりです。


今夜は秋保温泉「華乃湯」泊。
未訪の秋保か作並に泊まろうと思って、1週間前にようやく空きを見つけた次第。

GW旅第2弾は仙台へ


初降りだった仙山線の愛子駅から、本数が少ない仙台市バスにうまくつながり、秋保文化の里センターで下車。
磊々峡という、なかなか美しい渓谷があったのは発見で、渓谷沿いの遊歩道を歩き、宿までいい散歩ができました。

GW旅第2弾は仙台へ

GW旅第2弾は仙台へ

GW旅第2弾は仙台へ


宿は大規模で、いつもの温泉旅だともう少し小規模な宿なり温泉地なりを選ぶことが多いですが、たまにはいいでしょう。
温泉に入ってのんびりするのに全く不自由はありません。

温泉は露天風呂2つと内湯1つ(あと1つは、なぜか温泉ではないらしい展望大浴場)。

夕食バイキングをいささか食べ過ぎながらも、温泉三昧の一夜をゆっくり過ごしています。

2016年5月 1日 (日)

GW最初の旅の締めは「べるもんた」

宇奈月温泉から富山地鉄に乗って新黒部で下車し、黒部宇奈月温泉から1駅、富山までは駅見物を兼ねて新幹線で移動。
これで長野以遠の北陸新幹線各駅を完訪したことになります。

GW最初の旅の締めは「べるもんた」


富山からはあいの風とやま鉄道で高岡へ。
2両の電車の混雑ぶりは酷く、今日が特別なのかいつものことなのか、需要予測が甘いのかわかりませんが、金沢・富山といった規模の都市を結ぶ列車が2両というのは果たして適切な供給なのかどうか。


高岡からは城端線の旅。
「べるもんた」こと、「ベル・モンターニュ・エ・メール」(フランス語で「美しい山と海」の意味である由)で往復してみました。
これも旅立ってからの思いつきで、指定券を買ったのは往路が2日前、復路は前日のことです。

GW最初の旅の締めは「べるもんた」


列車は1両ですが、窓枠を額縁に見立てた造りになっていて、景色を楽しんで欲しいという意図があるようです。
土曜日は氷見線、日曜日は城端線をそれぞれ2往復していて、乗客の中には昨日も乗ったとか、今日も2往復しているとかの会話も聞こえました。

GW最初の旅の締めは「べるもんた」

GW最初の旅の締めは「べるもんた」

また、予約制の寿司は端のカウンターで詰めるあたりは、かつての東海道線急行の「寿司ビュッフェ」を彷彿させます(もちろん寿司ビュッフェは知識だけですが)。
予約順なしで地酒が飲めるのは魅力的で、何人かが飲んでいてかなり食指が動いたものの、相当まわりそうな気がして今回は断念。


沿線の福野では今日と明日、「夜高祭」とのことで、往復ともホームで地元の子どもたちが太鼓を披露するなどの歓迎行事や、砺波のチューリップ祭りにあわせ、砺波銘菓「三色チューリップ」が配られるなど、地元の取り組みが目を引きました。

GW最初の旅の締めは「べるもんた」


ちなみに客層は昨日の「花嫁のれん」と違ってマニア率は高いものの、列車の雰囲気は良く、今度は寿司を予約し、日本酒を飲んでみたいと思わせるものはありました。


これで今回の旅はほぼ終了で、あとは金沢から「しらさぎ」と新幹線を乗り継いで帰名します。

富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半

昨日の午後、「花嫁のれん2号」で金沢に着いた後は富山へ。

富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半

時間があるときは必ず立ち寄る「西町大喜 富山駅前店」でブラックラーメンを食べた後、今夜の宿泊先である宇奈月温泉へ移動しましたが、北陸おでかけパスを活用するために、黒部まであいの風とやま鉄道に乗り、電鉄黒部まで歩いて富山地鉄に乗る、というコースを選択。
黒部から電鉄黒部までは、北陸新幹線開業前に一度歩いており、勝手はわかっています。

ところが黒部に降りれば、ちょうど黒部宇奈月温泉駅ゆきの地鉄バスが出るところだったので、予定変更して乗って見ることに。

黒部宇奈月温泉駅まで20分弱。
ダイヤに余裕があるのか、途中までは随分ゆっくり走っており、今後需要を見ながら調整するのでしょうか。
ちなみに乗客は2人。


黒部宇奈月温泉駅見学は明日に回し、地鉄の新黒部から宇奈月温泉へ。
窓口営業時間の17時30分に何とか間に合ったので、宇奈月温泉までの往復割引きっぷをゲットできました。
通常往復1,260円のところが1,100円になっています。


宇奈月温泉の宿は「サン柳亭」。
素泊まりの予約なので、チェックイン後、夕食をとるために街へ出ました。

宇奈月には何度か来ており、13年ほど前に一度泊まっていますが、乗り継ぐだけのことが大半で、宿泊も駅前の宿だったため、温泉街をしっかり歩くのは初めてです。


まず、宿へ行くときに気になっていた「総湯」へ。
「湯めどころ宇奈月」という愛称がついた新しい建物で、入ってみれば4月27日にオープンしたばかりの由。
新しい施設は快適で、泊まり客も多く来ていました。

富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半


夕食は宿でも薦められ、自分でもここかなと当たりをつけていた「わらびや」で。
観光客と地元の人で賑わっていましたが、何とか座れました。
白エビの素揚げや手打ちのそばはじめ、料理は美味しくかつ値段も手頃で満足。

富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半


宿に戻って、まずは温泉へ。
まだ大半の宿泊客は夕食中のようで、広い大浴場を独り占めできました。
まろやかなお湯は気持ちよく、朝湯も含めて堪能したのはいつもの流れです。
宿の建物は年期が入っていたものの、泊まる分には大して不便を感じませんでした。


今朝は早起きして、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗車。
今年は雪が少なかったようで、欅平までの開通が当初の5月10日から繰り上がり、今日になっています。

富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半

一番列車に乗ったので、今シーズン、欅平までの口開けの乗客のひとりになることができました。
さすがに早朝なので団体客がなく、往復ともすいていましたが、復路ですれ違う列車はいずれも満員の盛況。
寒いかと思って行きはリラックス車両、帰りは特別車両と、窓つきを選択したものの、さほどではありませんでした。


欅平は過去2度ほど来ていますが、いずれもすぐ折り返しているので、今日は1本後の列車で折り返すことにして、持ち時間50分で周辺を散策。
まだ川原展望台と人喰岩までしか行けませんでしたが、天気雨の中でも寒さはなく、気持ちよく歩けました。


富山、宇奈月からトロッコ列車口開け・北陸GW旅2日目後半から3日目前半


また季節を変えて、のんびり来たいと思います。

2016年4月30日 (土)

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん

今朝は氷見からバスを乗り継ぎ、七尾を目指しました。

まずはホテルから10分ほど歩いたところにある北大町停留所から、脇ゆきの加越能バスに乗車。

市街地と反対の方向へ行くバスだし、乗客は誰もいないかなと思いきや、10人くらい乗っていたのにはびっくり。
途中で少しずつ降りていきましたが、終点脇まで乗ったのも私以外に1人いました。

脇で乗り継いだ北鉄能登バスも、脇発車時点では私だけだったものの、途中で乗降があって、七尾まで乗ったのは数人。
乗客がそこそこいると安心します。


さて、バスの乗り継ぎ地である脇では1時間の待ち時間。
もう少し接続を考えたダイヤづくりをして欲しいと思いつつ、海沿いの国道160年号線を軸に、集落をぶらぶら。
県境の標識を見ながら石川県側も少し歩いて、それなりに充実したひとときにはなりました。

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん


七尾から1駅、のと鉄道のディーゼルカーに揺られて和倉温泉で降り、バスに乗り継いで和倉温泉街へ。

和倉温泉は十数年ぶりで、せっかくなのでひと浴びしようと総湯へ向かえば、かなり大きく立派な建物。
前に来たときの記憶はもっとこじんまりした建物だったのに、随分様変わりしていました。

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん


さっぱりして和倉温泉駅に戻って乗ったのは、昨秋デビューした特急「花嫁のれん」。
気になっていた列車ではあるので、何度か空席検索して空きを見つけ、今日の2号の指定券を確保しました。

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん



金箔や輪島塗、加賀友禅などをイメージしたなかなか豪華な外装&内装で、種車がローカル列車用のキハ48系とは思えません。
デッキには伝統工芸品を展示したショーケースもあって、見たり乗ったりして楽しめる列車だと思いました。

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん



ただ、あくまで個人的な感覚ですが、1人で乗るよりは複数で乗るのに向いている感じはします。
趣味人も何人かで乗っていたようで、私のように1人で乗ってる人がほとんどいなかったように見受けられました。
これは結構珍しく、この列車の性格を物語っているような気もします。


花嫁のれんは、旧加賀藩の伝統文化で、嫁入り道具のひとつ。
女性、ひいては乗客の幸せを願う気持ちが込められているそうで、縁起のいい列車ではあるんでしょうが、やはり男だけで乗るのはちょっと場違い感がありまして…。

まあ、乗車記念証ももらえるし、車内改札のスタンプも特製と、趣味的にも面白い側面があるので一概には言えませんが。

北陸GW旅2日目はバスで県境越え&花嫁のれん


と、2日目の旅はこんな感じでした。

2016年4月29日 (金)

GW旅第1弾は北陸へ 1日目

3月末以来の旅に出ました。

4月に異動した職場はかなりハードで、連休の谷間も休む余裕はなし。
実は今週の火曜水曜と、出張で神戸・広島・岡山に行っており、多少旅行気分も味わっていますが、やはり仕事なので疲れます。

そんなわけで、連休はリフレッシュしてしっかりチャージしたいと思って、この3連休は北陸へ。
正直なところプランニングもままならず、宿を順次決め、大体の行程が決まったのも旅立ち後という、私にしては珍しいパターンになっています。

使うきっぷは「北陸おでかけパス」。
2,500円で長浜から直江津までの北陸4県のJR線・第3セクターの普通列車が1日乗り放題、新幹線以外なら、特急券を買えば特急にも乗れるきっぷです。
名古屋からなら、長浜までのきっぷを別に買えばいいので、GWは使えないきっぷが多い中、旅費の節約になるのもメリット大。

問題は使用日の3日前までに買う必要があることですが、JR西日本のe5489の電話予約を3日前までにし、クレジットカード決済すれば当日引き取りが可能なので、今回はこれを利用。
なかなか便利で、JR東日本でも週末パスなど、前日までに買わねばならないきっぷを、同様に扱ってくれるといいのですが。


さて、今日は早起きして、まず新幹線で米原へ。
しらさぎ51号への乗り継ぎの合間に「北陸おでかけパス」3日分を引き取りました。

最初の目的地は福井。
駅周辺の整備が進み、鉄道関係で注目の3つのポイントを巡りました。


まずは福井鉄道の福井駅。
3月に駅前広場まで延伸され、すっかり様変わりしていました。

GW旅第1弾は北陸へ 1日目


市役所前まで1駅乗って、「フェニックス田原町ライン」の電車に乗り換え。
これも3月末から福井鉄道とえちぜん鉄道が田原町を接続駅にした相互乗り入れを始めたので、乗り入れ列車に乗ってみました。

田原町の隣駅、福大前西福井で降りてみると、えちぜん鉄道のホームの先に、乗り入れ列車用の低床ホームがあるという構造。
かつて名鉄美濃町線があった頃の各務原線・田神駅が同じ構造だったのを思い出します。

GW旅第1弾は北陸へ 1日目


田原町まで歩いて戻ってみれば、5分ほどで到着。
こちらはえちぜん鉄道ホーム横に乗り入れ列車のホームがあります。
全体に落ち着いたたたずまいなのは、木造だった旧駅舎の雰囲気を少しでも留めようとしたのかなという印象を持ちました。


田原町から、えちぜん鉄道に乗って新福井へ。
この駅は、高架工事の間、すでに完成している北陸新幹線の高架に仮駅を設置しており、上下ホーム間の移動は構内踏切を渡るため、「新幹線の線路上に立ている」感覚が味わえます。
隣の福井駅も見通せるし、高架の真ん中に立っての眺めは新鮮で、居て楽しい駅でした。
暫定的なものなので、興味がある方はお早めに。

GW旅第1弾は北陸へ 1日目

GW旅第1弾は北陸へ 1日目


これで今日の主目的を果たし、高岡へ移動。
城端線で1駅、新高岡に寄り道して新幹線駅を見物後、氷見線へ。

GW旅第1弾は北陸へ 1日目


ツアー客と地元の高校生で思いの外混雑していて、海側の席には座れず。
それでも、何とか車窓から見えた雨晴海岸の景色は素晴らしく、沿線にも多くの観光客の姿がありました。

ツアー客ともども終点氷見で下車。
高岡では一瞬雨に降られましたが、天気も回復したので、今夜の宿である「ルートイン グランディア氷見 和蔵の宿」までぶらぶら歩き。
氷見へは2、3回は来ているはずですが、いずれもすぐ折り返していて、街を歩くのは初めてでした。

昔ながらの漁業で栄えた街の雰囲気を感じながら、ホテルまで歩くこと40分。
天気が悪かったら間違いなくタクシー利用です。


この宿の温泉は源泉かけ流しで、茶褐色の塩分と鉄分が濃いお湯は上々。
のんびりした夜を過ごしています。

2016年3月27日 (日)

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」

今日は久しぶりに観劇。
舞台はひたちなか海浜鉄道で、昨秋の「ことでんスリーナイン」に続いて、シアターキューブリックのローカル鉄道演劇です。

昨夜の「ムーンライトながら」で旅立ち、ひたちなか海浜鉄道の始発である勝田へ向かう前に、水郡線で常陸太田へ。


4年前に友人のお祝い事でここに来るはずが、荒天で常磐線のダイヤが乱れてたどり着けなかったので、リベンジ。

前回来たのは四半世紀前の学生時代で、そのときは今はなき日立電鉄に乗り継いでいますが、常陸太田駅周辺は様変わり。
日立電鉄の常北太田駅跡と思われるところは、ドラッグストアになっていて、全く面影はありませんでした。


さて、寄り道後勝田へ向かい、この演劇を紹介してくれた年下の友と合流。
会うのは十数年ぶり、もっとかもしれず、顔が分からなかったらどうしようかと思いましたが、ちゃんと分かるものでひと安心。


演劇は往路の阿字ヶ浦までが前編、まち歩きを挟んで復路が後編。
ことでんは貸切列車を仕立てましたが、こちらは定期列車に増結し、貸切車両にしています。

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」


阿字ヶ浦の街歩きは、もらった地図をもとに自分の足で。
(ガイドつきツアーもありましたが、行きたいところがあったのでフリーを選択。)

3月下旬にしては寒く、降りたひとときだけ雨がぱらついた中を海岸まで下り、未訪の阿字ヶ浦温泉でひと浴び。
ちなみに友人は列車に乗りたいとのことで一旦お別れです。

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」

なかなか成分の濃いお湯で、上がったあともかなり暖かく、汗が出るほど。
意外と(と言っては失礼だけど)いい湯でした。


ここで昼食を済ませ、駅まで戻りつつ、街歩き。
阿字ヶ浦は何度か来ていますが、周辺を散策したのは初めてで、結構史跡や海の見えるポイントがあって、面白かったです。
やはり街歩きは楽しい!

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」


車内で繰り広げられる演劇は、演者との距離が近く、やはり臨場感、迫力といったものを感じます。
初めて知ったのは、車窓に海が見えるところが2か所あること。
何度かこの線には乗っているのに、海は見えないと思い込んでいました…。
あるいは、見てはいたけど意識がなかっただけかもしれませんが。


驚いたのは、途中駅で貸切車両に一般のお客さんが間違って乗ってきたこと。
最初は演者が乗ってきたと思ったんですが、こんなこともあるんですねえ。
発車前にスタッフさんが一般車両に案内して落着しましたが、動いてる列車ゆえ、ハプニングへの備えもせねばならないので運営も大変です。


今回の演劇も楽しく、かつ心に残るものでした。
次はどこの鉄道が舞台になるか、楽しみです。


帰りの電車の中では、阿字ヶ浦駅で買った公式スイーツ、バウンドケーキを。
さつまいもがベースで甘すぎず、おいしくいただきました。

ローカル鉄道演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン-spring version-」

2016年3月21日 (月)

秘境駅・坪尻へ

今日は中村から高知、阿波池田へ、特急「南風」のグリーン車乗り継ぎ。
「南風」なら高知で降りなくても阿波池田へ直行できるのにわざわざ高知で乗り継いだのは、高知で昼食や土産を買いたかったためですが、さすがに3連休の最終日、いずれも自由席は立ち客あり、指定席は売り切れと、かなりの賑わい。

バースデイきっぷフル活用で、昨日来特急はすべてグリーン席に乗っていますが、やはり快適。
もうひとつ感じたのが、特急はとにかく飛ばすこと飛ばすこと。
新線区間はまだしも、揺れもそれなり感じるわけで…。


さて、今日の目的地は、土讃線坪尻駅。
今回の旅で来たかった場所の2つめになります。

四国にはスイッチバック駅が2つあり、ひとつが新改、もうひとつが坪尻で、いずれも土讃線にあります。
新改の方はかつて乗った列車が長時間停車したときに駅前へ出るなど少し周囲を歩いたことがありますが、坪尻を含む琴平~佃間は、昼間の普通列車で通ったことがあるかどうかすら怪しい区間。

阿波池田から多度津ゆきに乗り換え、坪尻で下車したのは私だけ、と思いきや、他に2人が下車。
そして乗って来る人も数人、駅に残ってる人も何人か。
秘境駅のはずなのに、それなりの盛況です。

天気は良く、駅舎横の桜も咲き始めで、森の中の駅は爽やか。

秘境駅・坪尻へ

駅舎のある山間の小駅は、なかなか趣があります。
反面、「マムシに注意」などという物騒な看板もありますが。


警報器も遮断機もないホーム横の踏切には、通過列車の時刻表が。

秘境駅・坪尻へ

確かに琴平方はトンネル、阿波池田方は下り勾配になっていて、通過列車は突然来る感じなので、確認が欠かせません。
通過列車はホームのすぐそばを駆け抜けるので、迫力があります。


駅の周辺には廃墟が1軒あるのみ。

秘境駅・坪尻へ

国道や県道にへつながる急坂が1本ずつありますが、列車に乗らなかった人たちは、どうやらクルマで来て、この坂を登り降りした模様。


通過列車の写真を撮ったり、周辺を歩いたりしているうちに、あっという間に1時間、阿波池田ゆきに乗って、坪尻探訪は終了。

秘境駅・坪尻へ

秘境駅・坪尻へ

鉄道好きな方には、ぜひ一度訪ねて欲しい駅のひとつに推したいです。

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