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カテゴリー「旅行・地域」の記事

2017年1月 8日 (日)

別府ゆけむり号

昨夜は広島泊。
今朝は雨が降る中の出発となりました。

広島に泊まったのは、広島と別府・大分を結ぶバス「別府ゆけむり号」に乗るため。

別府ゆけむり号

このバスは、徳山から竹田津までのスオーナダフェリーに、バスごと乗り込む珍しい路線バスですが、残念ながら明日限りで運行休止に。

航路も含め、一度も乗ったことがなかったので、最初で最後の乗車をしようと思い立った次第です。


始発は広島バスセンターで、この時点で7割方席が埋まりました。
途中の停留所でも1人2人乗って、徳山駅発車時点でほぼ満席。
私のように趣味で乗ってる人が多いのかと思ったら、そうでもなさそうだったのはやや意外。老若男女、バランスよく乗っていた感じです。


徳山港でフェリーに乗るまで10分少々の休憩。
港にも船内にも売店がないことから、運転手が最寄りのコンビニを丁寧に放送で案内していたのと、乗船のサインか何かをして港の係員に渡すときに、
「今日で最後だねえ、寂しいねえ」
というような会話をしていたのが印象的でした。
(※この路線は広交観光と大分交通の共同運行で、広交観光の広島発便は今日で最後となるため)

別府ゆけむり号


さて、バスに乗ったまま乗船する経験は初めてで、ちょっと不思議な感じです。
かつて桜島航路にレンタカーで乗ったことはありますが、それとも違う感覚でした。


別府ゆけむり号


スオーナダフェリー「ニューくにさき」は小ぶりな船ですが、小雨が降り続く中、あまり揺れることもなく2時間の穏やかな航海。

別府ゆけむり号


竹田津港到着10分前に、間もなく到着のアナウンスが流れたのを合図にバスに戻り、到着から5分くらいで下船し、国東半島に上陸しました。

別府ゆけむり号


国東半島は初めての土地で、「昭和の町」豊後高田市などを歩きたいところですが、今日は余裕なし。
また改めて来るとしましょう。


竹田津から40分弱の宇佐駅入口で下車し、バス旅は終了。
降りたのは私だけで、竹田津以降、下車した最初の乗客となりました。

休止の理由はよく分かりませんが(おそらくは乗客が少ないからなんでしょうが、発表では理由に触れられていません)、ユニークなバス路線であることは間違いなく、なくなってしまうのはきわめて残念です。

それでも、普段着の姿ではなかったかもしれませんが、最後に体験ができてよかったと思うしかありません…。

お疲れさまでした。ありがとう。

2016年7月16日 (土)

2016年夏・屋久島 その5:最後まで充実した旅

今日はのんびり起床。
他の宿泊客は川遊びや海に泳ぎに行ったり、はたまた早朝から縄文杉に行ったりしたようで、残っていたのは私だけでした。

今朝は蒸し暑いものの、屋久島初日以来の好天。
安房川から港までぶらぶら街を歩き、朝食は3年連続の「Smiley」でおいしくいただきました。

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屋久島を離れる今日は、友人に「Smiley」に迎えに来てもらって、先月引っ越したばかりという新居に連れて行ってもらうことに。

新居へ行く途中に立ち寄った「竜神の滝」は美しい眺め。
ただ、展望所から見ると手前の木に阻まれて滝つぼが見えず、滝つぼの見える位置に移動すると今度は滝口が見えなくなるという、少々残念なところも・・・。

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さて、案内された新居は、想像以上に立派な家だったのにびっくり。
土地を買って新しく畑を作り、そこへ「倉庫に毛の生えたような新居」を建てて住むという話は昨年聞いていて、予定地であるかなり広い空き地にも案内してもらっていましたが、1年での変容はなかなかのものです。

昔懐かし三和土や縁側もあって、月日が経てば風格のある家になるような感じで、ここで自然とともに暮らしていくにふさわしいたたずまいと思いました。
畑はまだまだ整備途上だそうですが、一部種を蒔き出したところもあるとのこと。


友人曰く、総じて楽しい日々だそうで、うらやましい限り。
自然が相手ゆえ大変なことも多々あるんでしょうが、こうやって元気に過ごしている遠方の友人に会えるのはありがたいことです。
今年もお世話になりました。ありがとう!



帰路は宮之浦から折田汽船のフェリーで鹿児島に渡りました。

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過去2年は飛行機で往復していますが、やはり離島へは船で渡りたいものと思っているので、今年は帰路ではありますがようやく宿願を果たしました。

幸い比較的穏やかな航海で、船内で飼われているウミガメを見て永田浜での光景を思い出しつつ、屋久島への再訪を期しました。

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次に来るときは、口永良部島にも渡って、温泉に浸かりたいと思っています。


4時間の航海を終え、フェリーは鹿児島本港へは定刻に到着。
5分ほど歩いて高速船ターミナルへ移動し、鹿児島空港行きのバスに乗り継ぎ、全日空最終便で名古屋へ帰りました。
昼過ぎに屋久島をフェリーで出てもその日のうちに帰れるんだなあと、妙に感心した帰路でした。

ちなみに昨日まで使った4,000円・4日用の「屋久島ゆったり乗車券」。
このきっぷを使わずに4日間同じ行程をたどったらいくらになるか計算してみたら、12,590円で、かなりお得な旅ができたことになります。
バスの本数もそこそこあるし、「屋久島はレンタカー」と決めてかからない旅もいいのではないかと思います。

2016年7月15日 (金)

2016年夏・屋久島 その4:白谷雲水峡・太鼓岩まで歩く

今日は何とか天気も持ち直した感じなので、昨日行けなかった白谷雲水峡・太鼓岩を目指しました。

白谷雲水峡は2年前にも行っていますが、かなりの雨で最も近い弥生杉まで行って引き返しています。
昨年は縄文杉まで行ったこともあって、今年は白谷雲水峡を太鼓岩まで歩きたいと思っていました。

宮之浦からバスで30分かけて、白谷雲水峡の入口である白谷広場へ。
ぐんぐん道を登り、絶景が開けると、猿が何頭か道端にいたので、景色鑑賞も兼ねてバスも一時停車していました。

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白谷広場から、行きは弥生杉経由を選択することにして、9時ごろ出発。
弥生杉へは10分くらいで到着し、しばし杉を見上げて小休憩。
木製の階段が整備されていて歩きやすいものの、勾配は結構あってきついことは確かです。

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二代大杉・奉行杉をまわるコースは増水のため通行止めだとのことで、楠川歩道を進みます。

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この道は薩摩藩が杉を運ぶために整備した当時の敷石が残っているという古い道ですが、歩道とはいっても山道なので、そんなに楽に歩けるわけではありません。
途中には沢を渡るところもあって、軽装ではまず無理です。

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実は弥生杉のあたりから、カメラ片手にサンダル履きで歩いている中年男性がいて気になってたんですが、さすがに沢を前にして引き返していきました。
太鼓岩まで行くつもりだったのか、行けるところまで行って引き返すつもりだったのか分かりませんが、まあ賢明な判断でしょう。
(もっとも、軽装なら弥生杉を巡って一周するコースにとどめるのが常識的な線と思います。)
道中、美しい自然の姿が様々な形で見られます。

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トイレと避難所を兼ねた白谷小屋を過ぎてからの道のりはかなり険しくなりました。
赤いリボンやロープが道しるべになっていますが、気を付けないとあらぬ方向に行ってしまいそう。
夏休みシーズン前の平日でも、結構人がいるのが心強いところはあります。
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白谷広場を出てから2時間30分で太鼓岩に到着。

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目の前には屋久島の山々が広がる景色が飛び込んできて、素直に感動。
昨年、縄文杉にたどり着いた時には達成感がありましたが、今年は爽快な感じです。
岩に座って風に吹かれ、景色を眺めているひとときは、疲れが吹っ飛ぶような気持ちよさでした。
(グループ客を引率していたガイドさんの話を漏れ聞くと、霧がかかっていて何も見えない日も結構あるとか。)


30分くらいの滞在で下山。
途中の辻峠で、昨日宮之浦のスーパーで買っておいたパンで昼食をとって再び歩き出すとにわか雨。
なかなかいいタイミングで太鼓岩までたどり着いたものだと思います。


帰りは行きと同じ道をたどるわけで、昨年より距離は短いとはいえ、下りはかなり膝にも負担がかかるし、気をつけて進まないと滑りそうなので、歩みが慎重になります。
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それでも帰りは2時間で白谷広場に到着しましたが、もう汗びっしょり。
今夜は安房で当地在住の友人と飲む約束をしていますが、まだ時間はあるし、昨日行った楠川温泉へ寄って足の疲れを癒すことにしました。

宮之浦へ戻り、「民宿たけすぎ」へ預けていた荷物を引き取り、近くの「屋久島観光センター」でレンタルしていたトレッキングシューズやレインウェアを返し、お土産を購入した後、楠川温泉へ。この辺はフリーきっぷを持っているからこその動きではあります。


温泉に1時間くらいいて大分足が楽になったところで、安房へ移動。
1年ぶりの再会となった友人と、一昨年行った「じいじ家」で飲みつつ、お互いの近況などに話を咲かせました。


宿は昨年も泊まった「もりちゃんハウス」。
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友人と別れて宿へ戻れば、宿の主人と泊り客の女性3人が小宴を開いていたので、私と、食後に帰ってきた一人旅の男性ともども、宴の輪に加わりました。
飲み食いは十分にしてきたのでもう入らず、専ら聞き役になっていましたが、昔の民宿というのはこういう雰囲気だったんだろうなあと思ったりしながら、就寝前の楽しいひとときを過ごしました。

ちなみに女性3人のうち1人は九州の人で、あと2人は浜松と名古屋の人だと分かり、びっくり。
太鼓岩で会った女性2人組も名古屋の人だったし、何かと名古屋の人に縁がある日でした。

2016年7月14日 (木)

2016年夏・屋久島 その3:楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

今日の屋久島は本降りになりました。
昨日は時折強風やにわか雨に見舞われたものの、バス乗車中だったため、傘を差さずに済みましたが、ついにほぼ終日雨…。


今日は白谷雲水峡を歩く予定だったんですが、昨夜の天気予報で今日は荒天と聞き、明日に順延。
その代わり、明日予定してたことを今日こなすことにしました。

宮之浦を10時過ぎに出るバスに乗って、楠川温泉へ。
ちなみに下車したバス停は「湯ノ川温泉」で、なぜか温泉名と一致していません。


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県道から道標に従って、とても温泉へたどり着きそうもない雰囲気の脇道を上って3分くらいで温泉の建物が見えたので、ほっとします。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館


建物はこれぞ地元の温泉という感じで、内も外も昭和レトロのいい雰囲気。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

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源泉は25度の冷泉でボイラーで加熱しており、消毒もしてある旨能書きがありましたが、消毒は全く気になりません。
昨日の屋久島温泉と同じような、すべすべした泉質で、雰囲気と相まって格別の気持ちよさでした。


ランチは空港と安房の間にある竜天停から程近い「 DINING CAFE BAR SLOW」で。

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昨年、当地在住の友に連れて来てもらって気に入ったので、再訪しましたが、期待どおりでした。

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初日の「イルマーレ」ともども、洋食系が恋しくなった方にオススメです。


次に向かったのは紀元杉。
紀元杉は一昨年、雨の中を恐る恐るレンタカーで訪れています。
今日も当時と同じような、というかそれ以上の降りではありますが、バスが1日2本出ているので、乗りつぶしも兼ねて行ってみることにした次第。

雨が強く降る中、結構な距離の狭い道を時折対向車を避けながら進むのを見ていると、普段車を運転しない私がよくここまで来たなというのが正直な感想で、やはり乗せてもらって目的地へ運ばれるのは、時間的な不便を除けば極めて楽です。

紀元杉のバス停は、杉を100mほど通り過ぎたところにあり、激しい雨の中、バス停と杉を往復。

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2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館


紀元杉のたたずまいには惹かれるものがあり、まわりの木々もあわせて、雨の中の景色もなかなかなのですが、それにしてもちょっと降りすぎです。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館



帰りは屋久杉自然館で途中下車。
ここは縄文杉を目指す時に乗る荒川登山バスの発着点ですが、停留所の名前になっている自然館は未訪だったので、寄ってみました。

2016年夏・屋久島 ~その3~楠川温泉・紀元杉・屋久杉自然館

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屋久杉の紹介にとどまらず、林業の盛衰を消滅した集落(小杉谷:縄文杉を目指す途中にあり、私も昨年通りました。)とあわせて紹介してあるなど、結構充実した施設なのは発見。

特別展として「口永良部島展」が開催されており、昨年5月の新岳噴火以降の現状とあわせて紹介されているのも目を引きました。

口永良部には温泉も4か所あるので(うち2か所は噴火の影響で閉鎖中)、もう少し復旧が進んだら行ってみたい島です。


今日も宮之浦の「民宿たけすぎ」に連泊。
足場がよく、食事もおいしいので一昨年以来毎年泊まっています。

昨日は宿で夕食をとりましたが、今日は街の少し外れにある中華料理「龍鳳」へ。
昔ながらのお店という感じで味も良く、昼か夜に一度は食べに行っています。
いつも地元の人が必ず何人かいますが、入りやすい店です。

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今日はお酒を控えて、明日に備えます。

2016年7月13日 (水)

2016年夏・屋久島 その2:トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

今日は島を一周近くぐるりと巡るバス旅。

まずは永田から1時間半、鯛ノ川で降りて未訪のトローキの滝へ。

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2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

滝が海へ注ぐという珍しい滝とのことで、遠くからしか見られないものの、美しい風景が見られて満足です。

バス停向かいの「ぽん・たん館」でたんかんアイスを食してバスを待ち、昼食を目論む場所へ移動。

去年も一昨年も行った「そば屋」は、矢石バス停から歩いて3分くらいのところにあり、十勝産のそば粉を使ったうまいそばを出す店で、気に入っていました。

楽しみにして店に着くと、こはいかに。看板もなく、営業している気配がありません。
検索してみれば、今年4月の始めで閉店した由。
流行っていたので油断していました。とっても残念。


尾之間方面へ歩いて戻り、2軒ほど喫茶店の類を見つけたものの、いずれも定休日。
結局そば屋跡から40分近く歩いて、「パン・ド・シュクル」へ。

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おいしいパン屋さんとして定評があるらしく、気になっていた店ではあり、今回の旅で寄れたらと思っていたので、この際、もう目指すはここしかありませんでした。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

パンをいくつか買い、店の外にあったテーブルセットに座を占めて、昼食。評判どおりのおいしさでした。
(店のそばに2軒も営業中のレストラン、喫茶店があったのは何とも、という感じではありました。バスの時間に余裕があれば、パンは持ち帰りにしたでしょうが…。)


次は大川の滝へ。

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ここも過去2年続けて行ったところですが、今年の目的は岩伝いに滝壺へ近づくこと。
一昨年は雨が強くて近づけず、昨年は縄文杉ハイクの翌日だったため、好天だったものの足が痛くて岩の上を歩けませんでした。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉

風が強めだったものの、何とか目的を果たせました。
やはり、間近で見ると迫力があります。


今日の締めは屋久島温泉。
JRホテル屋久島にある温泉で、15時から18時までは日帰り入浴が可能です。

2016年夏・屋久島 ~その2~トローキの滝・大川の滝・屋久島温泉


かつてこの場所には国民宿舎があり、屋久島温泉を名乗っていたものの、近くの尾之間温泉から引き湯していたという知識があったので、JRホテルも同じかと思っていました。

今回の旅にあたって調べてみたら、JRホテル建設時に掘削してみたら新たな源泉を掘り当てた由。
それならと寄ってみれば、とろみのある温泉で、循環消毒してあるようですがあまり感じることもなく、気持ちよく浴びて1湯増殖。

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JRホテル、一度は泊まってみたいとは思うものの、屋久島は安価で良い宿が多く、一人旅だとどうしても気軽な方を選んでしまいます。

ちなみに、泉質は尾之間温泉と同じかと思いますが、あちらは熱すぎて入れなかったので、入りやすいことは確かです。
ただし、入浴料はJRホテル1,400円に対し、尾之間の外湯は確か200円と、かなりの差ですが。

今夜は宮之浦に泊まります。

2016年夏・屋久島 その1:志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

今年も屋久島にリフレッシュしに来ました。

過去2年は梅雨明け後の7月下旬から8月上旬に来ていましたが、今年は梅雨明け前のこの時期に。

昨日、大阪空港から乗った屋久島空港ゆきJAC便はまだ5割程度の搭乗率。
大阪は雨だったのが、正午過ぎに屋久島に着くと晴れ。
でも風が強く、着陸をやり直しました。

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一度来たかった空港そばの洋食店「イルマーレ」で、屋久鹿のミートソースを使ったパスタで島の旅をスタート。
味も雰囲気も良く、上々の滑り出しです。

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今年も昨年に続いてバス旅とし、空港前の案内所で屋久島交通の「屋久島ゆったり4日乗車券」(4,000円)を購入。
間違いなく額面以上乗るはずです。


最初の目的地は、志戸子ガジュマル公園。

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ガジュマルはじめ、亜熱帯植物が群生している小振りな公園ですが、木々を見て歩くのは結構楽しかったです。

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2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ


志戸子の海辺や集落などを歩いて時間をつぶし、今日の宿泊地である永田へ。
永田浜は北太平洋最大のアカウミガメの産卵地だそうで、一度産卵を見てみたいと思って、今回泊まることにしました。


宿は「民宿いなかはま」。

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部屋から海が間近に見え、テレビがないので、波の音と大相撲放送をお伴に横になると、風が通って気持ちよく、うとうとしながら夕食前のひとときを過ごします。


2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ



夕食も夕陽と海を眺めながら。

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宿のご主人の話を聞いて、ウミガメについての予習も少々。
ウミガメは絶滅危惧種のため、地元の保全協議会やNPOを中心に保存に尽力しています。

20時になってようやく暗くなったので、宿を出てウミガメ産卵の観察会に参加。
予約制で有料(1,500円)ですが、永田地区の宿に泊まると、予約不要の由(宿から希望を聞かれると思いますが)。


浜近くの「うみがめ館」に集まったのは約20人。
30分くらいレクチャーを受けた後、浜脇で待機。
浜へはカメが上陸し、産卵が始まらないと入れません。


空を見上げれば北斗七星はじめ、数多の星が近くに見えます。
これを眺めているだけでも飽きません。

産卵が始まったとかで、浜へ移動します。
砂浜を歩いていると、月明かりが照らす人影が何だか序章のよう。
ウミガメの産卵から海へ帰るまで見ることができ、純粋に感動しました。
(光が出るものを扱うことや、撮影は禁止なので、ここまで読んで興味を持たれた方は適宜検索を。民宿いなかはまのHPからも、情報が得られます。)



今朝は早起きして、ウミガメの卵の移植見学&体験(こちらは撮影OKです)。
波打ち際に近いところに産卵すると、人が踏み固めて孵化できなくなったり、自然災害の影響を受けやすくなったりすることから、産卵の翌朝、波打ち際から遠いところに移す作業をします。
これには永田地区の宿に泊まらないと参加できない由。


昨夜遅くから雨が結構降っていたのでどうなるかと思っていたんですが、起きたら回復していたので、やれやれ。

宿のご主人に連れられ、5時前に宿を出て歩いていると夜明け。

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掘り出した卵を触らせてもらいましたが、結構柔らかいです。
新しく掘った穴に入れて砂で覆えば、作業完了。

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2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ

2016年夏・屋久島 ~その1~志戸子ガジュマルと永田浜のウミガメ


貴重な体験ができ、屋久島の旅は上々の滑り出しです。

2016年5月14日 (土)

ローカルバスで濁川温泉へ

今夜の宿は、濁川温泉「ふれあいの里」。

新函館北斗から乗った「スーパー北斗11号」を森で降りて、函館バスに乗り換え。
森駅前からは、駒ケ岳がきれいに見えます。

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バスの乗客は、森で合流した今回の幹事役を含め、我々3人だけ。
天気に恵まれ、途中までは函館本線に沿って走り、噴火湾の美しい景色が楽しめました。

ローカルバスで濁川温泉へ


宿へは終点の1つ手前の停留所の方が近いのですが、せっかくなので終点の三岱入口まで乗り通したら、着いたところは道道から外れた転回場。
周囲はとてものどかな景色が広がり、開放的な気分になります。

ローカルバスで濁川温泉へ

ローカルバスで濁川温泉へ


三岱入口バス停付近で写真を撮るなどしていたら、折り返しのバスがやってきて停車。

「これが森への終バスですが、乗られますか?」

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ちなみに時間はまだ14時台。
一般に「朝・昼・晩の1日3本」というのがいわゆる田舎のバスの典型と思いますが、この路線バスは森方面行きが朝と昼、森発が昼と夜という超閑散路線です。
時折バスファンが乗るのかもしれません。親切な運転手に謝意を示ししつつ、ここで泊まる旨を伝え、乗客ゼロで発車していきました。

ローカルバスで濁川温泉へ



宿に早めに着いたので、広い内湯と露天風呂に入ってのんびり。
源泉かけ流し、成分の濃そうなお湯は快適です。
地元の人の利用も多いようで、近所の人と思しき家族連れや男女中高年の姿が結構見られました。

ローカルバスで濁川温泉へ


今夜集まったのは10人。
コテージの貸切だったので、久しぶりに気兼ねなく遅くまで話に花を咲かせています。

コテージには内湯があったので、離れた本館にある大浴場に行き来ができなくなった夜中にひと浴び。

大分ぬるくなっていましたが、それでも温泉効果は薄れていなかったとみえ、長めに浸かって満足しました。

2016年5月 8日 (日)

GW旅ラストはキャンプへ

GW旅ラストはキャンプへ

この土日は、近年恒例となっているキャンプへ。

毎年春と秋に集うキャンプ。
昨年春は伯母の不幸があって不参加だったので、2年ぶりです。

昨日の昼前に同期の友人の車に乗せてもらって名古屋を出発し、下呂市のキャンプ場「飛騨小坂ふれあいの森」へ。
道は混雑しておらず、順調でした。

キャンプ場では20人ほどのメンバーがバーベキューなどを囲んで、遅くまで色々な話をしたり、聞いたりして、楽しい時はあっという間過ぎていきます。

GW旅ラストはキャンプへ


日中は暑いほどだったのが、夜になると結構冷えたのはさすがに山の中です。



今朝の目覚めは爽やかで、天気も快晴。

GW旅ラストはキャンプへ



キャンプ場近くの「ひめしゃがの湯」に寄り、成分の濃い炭酸泉でひと浴びして解散し、帰路につきました。

GW旅ラストはキャンプへ


森の中でリフレッシュでき、いい感じでゴールデンウィークを締めくくることができたと思います。

2016年5月 5日 (木)

仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。

昨日の朝は天気予報どおり雨。
このあとの行程を考えると、宮城県沿岸には暴風警報が発令されているのが不安要素ではあります。

仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。

ともかく、宿最寄りの磊々峡停留所から、宮城交通のバスで仙台へ。
今回の旅は、これから太平洋フェリーで帰途につきます。

太平洋フェリーの名古屋-仙台-苫小牧便は、かつて名古屋から苫小牧へ乗り通したことがあり、苫小牧から仙台へも乗ったことがありますが、仙台から名古屋へ向かったことがありません。
一度乗ってみたいとは思っていたものの、仙台発が昼なのでなかなか使いにくいところがありますが、今回はぴったり使える予定に当てはまり、帰りもゆったりしようと目論んだわけです。

仙台港の最寄り駅は仙石線中野栄で、仙台駅から中野栄経由でバスも出ています。
7年前に苫小牧から仙台に来たときは中野栄までタクシーに乗っており、近いことは分かっているので、今回は違うルートにしようと思ったのが今思えばケチのつけ始め。

地下鉄東西線の東の終点、荒井から多賀城駅ゆきのミヤコーバスが出ていることを太平洋フェリーのHPで知ったので、こちらを選んだら大失敗。

仙台うみの杜水族館・アウトレットパーク仙台港を経由するため渋滞にはまり、イライラしながら仙台港に着いたのは定刻から20分遅れ。

それでも出航には余裕がありますが、さすがに今日の便は満席とあって、窓口は長蛇の列。
やはり荒天で航海中はかなり揺れたり、到着が遅れたりする可能性があるということで、同意書にチェックさせられました。

そんなこんなでようやく乗り込み、10分遅れで仙台港を出航。
船は5年前に就航したもっとも新しい「いしかり」です。

仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。


港の外に出ると予想以上に揺れ、窓の外を見ると窓の上から下まで波が動いていたり、衝撃音がしたりと、相当なもの。

船酔いになりかけているのがわかったので、こうなると寝台に転げ込み、寝るしかなし。
予約したのはS寝台で、天井が高く圧迫感がないのがいいです。

夕食の時間に起きたものの、相変わらずの揺れで食欲はあまりなく、バイキングは食べる気にならなかったので、ラウンジで軽食。

仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。


食後も気分はよくならず、またベッドで横に。
一度目が覚めただけで、朝までよく眠れはしましたが、のんびり船旅を楽しむどころではありませんでした。

今朝も昨日よりはややましとはいえ、揺れは続いています。
昨日は入浴もできなかったので、とりあえずさっぱりしようと大浴場へ。

上がって脱衣場に戻ると、あるはずのメガネがなくなっています。
周囲を探してもなく、そこへちょうどパンツがなくなったと申し出たらしい乗客がスタッフを連れてきたので、私も同様に申告。
案内所で遺失物届を出して、出てきたら連絡してもらうことにし、朝食も何とか済ませましたが、不便なことこの上なし。

貴重品の類いは結構な気を付けているつもりですが、メガネとは。
これまでフェリーの浴場はもちろん、温泉宿、外湯と数えきれないほど行っており、メガネはいつも衣類と同じところに置いていますが、こんなことは初めてです。

盗っても金銭的なメリットにはなりそうもないので、愉快犯の類なんでしょうかね。


伊勢湾に入るとようやく揺れがおさまり、伊良湖岬や神島、名港西大橋などがきれいに見えたのが少し慰めになりました。

仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。


仙台からの帰りは太平洋フェリーでのんびり、のはずが…。


こうして、さっぱり気勢が上がらぬまま、今回の旅は終了。
名古屋港着は定刻でした。


メガネなしでは何ともならず、このあと自宅へ戻り、先代のメガネをかけて出直しています。
まあ、最終日の朝、しかも到着地が名古屋だったことがせめてもの救いです…。

2016年3月22日 (火)

祖谷のかずら橋

大歩危温泉の宿をあとに、今日はレンタカーでかずら橋へ。
快晴で、春らしい行楽日和の1日となりました。

おととい行った足摺岬へはバスで行ったのに、なぜ昨日からレンタカーを借りたかと言えば、今日は平日だから。
郵便局が開いているので、周辺の郵便局を巡りつつ、旅行貯金しながら走った次第です。

かずら橋は平日なのに結構観光バスの団体やレンタカーで訪れてる人が多く、そこそこ賑わっていました。

祖谷のかずら橋

橋と峡谷の遠景はしばしたたずんで眺めたくなるもので、橋を渡る観光客は総じておっかなびっくりという感じ。

祖谷のかずら橋

で、私も眺めてるだけでなく渡ったわけですが、ご多分に漏れず。
元来高所恐怖症なのに高いところへは行きたがる傾向がありますが、そんなに高さはないとはいえ、下を見てしまうと足がすくむのは間違いなく、ひたすら前を見て、横のかずらにつかまりつつ、何とか渡り切りました。

渡ってる人の中には、立ち止まって写真を撮る人もいますが、私にはとてもそんな余裕はなく、一瞬だけ横を向いて景色を見た程度。
それでも充分満足です。


渡ったそばにある琵琶の滝は、落差はそこそこありながらも、穏やかなに水が流れ落ち、美しい眺めで心が落ち着くものでした。

祖谷のかずら橋


かずら橋のあとは、祖谷渓沿いの細い道をたどり、数少ない停車場所に車を停めて、景色を楽しみながら進みました。

祖谷のかずら橋

秋は紅葉でさぞ絶景になるのでしょうが、車は身動きがとれなさそう。
細い道のドライブは楽しかったけど結構疲れたので、次に来るときはバスを利用したいところです。


祖谷のかずら橋


郵便局も予定の数を巡って、阿波池田に13時過ぎに帰着し、祖谷そばで遅めの昼食後、南風16号に乗車し、帰路に。

バースデイきっぷでグリーン車に乗れるのはJR四国管内である児島までなので、児島から岡山までは別払いで自由席に移動。
そして岡山から名古屋までは青春18きっぷという、落差の激しい帰り道をたどって、旅を終えました。
(もちろん児島で一旦降りて快速に乗り換えれば、別払いせずに済みます。岡山で少し余裕が欲しかったので、今回は特急に乗り続ける選択をしています。)

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